日本円ステーブルコインXJPYとは?概要・特徴・買い方を解説

2022/07/11著者:

NFT X SKY株式会社は7月11日、前払式支払手段の日本円ステーブルコイン「XJPY」の発行を決定し、2022年冬に関連サービス「NFT(非代替性トークンガチャワールド」をリリース予定だと発表しました。

そこで今回は、日本円ステーブルコイン「XJPY」とは何か、その概要や特徴、開発経緯、買い方、海外のステーブルコインとの違いなどを詳しく解説していきます。

日本円ステーブルコイン「XJPY」に興味を持つ方は是非ご参加ください。

日本円ステーブルコイン「XJPY」とは


日本円ステーブルコインXJPYとは、XJPYは1円=1XJPYとしていつでも自由に購入・使用可能なブロックチェーンベースのプリペイドコインであり、資金決済法上の「自家型前払式支払手段」です。ブロックチェーン上で発行されたトークンの特性を持ちながら、日本円に価格を連動させることで、これまで暗号資産(仮想通貨)が抱えてきた価格変動のリスク回避を可能にしています。

 

自家型前払式支払手段とは、発行者から商品の購入、およびサービスの提供を受ける場合にのみ、使用できる支払い手段のことです。具体的にはギフトカードやプリペイドカードなどがこれにあたります。NFT X SKY株式会社が発行する予定のXJPYは、同社が提供を予定しているサービス内でのみ使用可能な自家型前払式支払手段であり、通貨建の資産となるため、法的には暗号資産には該当しません。

 

現在XJPYは、ビットコインSVのトークン規格である「Sensible」を用いて発行されていますが、今後対応するブロックチェーンネットワークは、随時発展と共に拡大をしていく予定でございます。

 

「XJPY」の特徴およびJPYCや海外のステーブルコインとの違い


・XJPYは前払式支払手段であり、暗号資産ではない

・どなたでも購入でき、極めて低いコスト、高い効率でご利用可能。

・XJPYはBSVブロックチェーンのトークン規格を用いて発行されている。

・今後複数のチェーンに対応予定

NFT、GameFi、DeFiなど多様な用途に対応予定

・JPYCや他の前払式ステーブルコインと1:1で交換が可能

 

日本円ステーブルコイン「XJPY」の提供経緯について


昨今、ブロックチェーン技術を基盤とし、トークンエコノミクス、NFT、DAO等の手段を用いた様々なプロジェクトが生まれ,国家戦略上もブロックチェーンへの取り組みを表明するなど、Web3時代の到来を見据えることができる。

 

しかし、現状イーサリアム系チェーンで構築されたサービスが多く、ガス代高騰の問題、POSやプライベートチェーンの信頼性の問題、転送スピートの問題など様々な課題がある。一方で、上記問題をクリアしているBSVブロックチェーンで構築されたNFTプラットフォームは、海外のサービスが多く、プラットフォーム間におけるNFTの売買には暗号資産BSVまたはUSDTが主に用いられている。日本円での値段設定も売買も行えないため、日本の中小企業および個人ユーザーにとって、非常にハードルが高く利便性が低い現状となっている。

 

前払式支払手段として日本円と同じ価値を持つプリペイド式のトークン「XJPY」の発行を行うことで、中小企業及び個人ユーザーの悩みを解決するだけでなく、 NFT、ブロックチェーンの技術によって、より多くの分野で新たな発見、問題解決が行えると考える。

 

将来的に仮想通貨のみで流通可能な未来(Web3.0)が来るとみているが、黎明期(Web2.0)から過渡期(Web2.5)まで既存マーケットに浸透するまでには暫く前払式支払手段の日本円ステーブルコインが重要な役割を果たすと考え、「XJPY」の発行を決定するに至った。

 

日本円ステーブルコイン「XJPY」のロゴについて


たすきとなって交差する中央の線は、赤は日本を表し、青は金融を表している。この交差によって創られたXの形は無限大∞であり、『NFT X SKY』のXでもあります。Xをつなぐ環と組み合わさることで、循環と無限の可能性を表しています。

XJPYは日本の通貨と暗号資産(仮想通貨)をつなぐ役目を担い、現実世界からメタバースへ、Web2からWeb3への価値を無限に循環させます。

XJPYはビットコインSVブロックチェーンのトークン規格を用いて発行されています。高性能なBSVブロックチェーンによって、極めて低いコストと高い効率で使用可能になり、ブロックチェーン上で発行されたトークンの特性を持ちながら、日本円に価格を連動させることで、これまで暗号資産が抱えてきた価格変動のリスク回避を可能にしています。

 

XJPYが利用できるサービスとして、まず2022年秋頃に弊社サービスのNFT X SKYプラットフォームにおいてNFTの売買にご利用いただけるよう実装対応を進めています。次に、2022年冬にリリース予定の関連サービス「NFTガチャワールド」においてもXJPYの利用が行えるよう対応を予定しています。

 

そして、事業拡大のために流通量を増加させることはもちろん、他サービスや決済等で利用できるようにするため、第三者型前払式支払手段としての登録を推進しています。今後、法的対応を行いながら、サービスの拡大に伴いその他のチェーンにも対応を行う予定です。XJPYをより多くの皆様にご利⽤いただけるように、現⾏法の枠組みに従ったうえで、決済可能なサービスの拡充に取り組んでいます。近い将来、XJPYを軸としたトークン経済圏の構築を目指しています。

 

日本円ステーブルコイン「XJPY」の買い方


XJPYは日本円と暗号資産の両方で購入可能です。

リリース後は、まず公式サイトにて日本円による購入が可能となります。

外部TokenSwapによる暗号資産(仮想通貨)での購入については、法的な問題がクリアされ次第公開予定です。

 

「XJPY」の開発元『NFT X SKY』について


『NFT X SKY』はNFTを作成、売買できるWeb3.0のNFTプラットフォームです。

他社のサービスと比べて、圧倒的な低コストでデータ完全オンチェーンかつビットコインパブリックチェーン(BSV)のSensible規格NFTを体験でき、Web3.0を提唱するMetaIDシステムを採用していることなどが特徴になります。

他サービスで多く採用されているイーサリアム系のプラットフォームでは手数料が高く、データ完全オンチェーンではないことによるセキュリティー問題の懸念があります。また、他のプライベートチェーンでも同様に安全性の懸念が指摘されています。

 

  • NFT X SKYの事業内容について

・NFT×既存サービス、NFT×地域活性化、NFT×NPO支援、NFT×∞NFTに関するプロジェクトの企画、制作及び販売を手伝います。

・既存サービスの拡張においてNFTという新たな技術手段を用い、問題解決策を提案し、機能性NFTの開発及び実装を手伝います。

・GameFiを始め、各種ブロックチェーンに関連するサービスを提供しています。

 

  • 各サービスの提供価格について

NFTビジネスの企画、NFTの作成から宣伝販売、コンサルティングサービスなど初期費用0円からさまざまなプランを用意しています。

無料で見積りしますので、お気軽にご相談ください。

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