ユニスワップ(Uniswap/UNI)とは|仕組み・特徴・将来性

06/30/2022著者: c, dora

ユニスワップ(Uniswap/UNI)は、2018年11月にローンチされた分散型取引所(DEX)です。

今回はユニスワップ(Uniswap/UNI)の仕組みや特徴、今後の見通しなどを解説していきます。

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ユニスワップ(Uniswap/UNI)とは


ユニスワップ(Uniswap/UNI)とは、イーサリアム上のブロックチェーン上に展開された、管理者のいない分散型取引所(DEX)です。2018年11月にローンチされました。

ユニスワップ(Uniswap/UNI)は分散型取引所(DEX)であるが故に、管理者が存在せずユーザーたちによる運営が実現しています。ガバナンストークンUNIを持つことでユーザー自身が、Uniswapの運営に携わることができます。

また、ユニスワップ(Uniswap/UNI)と似たような分散型取引所にはSuhiSwapとかPancake Swap、Balancerなどがあります。ただ、Uniswapはその中でも群を抜いて人気のあるDEXと言って良いでしょう。

 

ユニスワップ(Uniswap/UNI)の仕組み


1、イーサリアム上で展開されたDEX

ユニスワップ(Uniswap/UNI)は、イーサリアム上に展開されたDEX(分散型取引所)です。イーサリアムはプラットフォームの名称です。

また、ユニスワップ(Uniswap/UNI)は、イーサリアムのECR20という規格に沿って開発されています。さらに、ユニスワップ(Uniswap/UNI)はイーサリアム上のDEXとしては、最も多くの取引がなされていることでも有名です。

 

2、AMM形式を採用している

ユニスワップ(Uniswap/UNI)のもう一つの特徴として、AMM(オートメイテッド・マーケット・メーカ)形式を採用している点があります。

AMMとは、流動性プール(お金が溜まった金庫)に対して売り手と買い手が直接取引をする形式になります。

通常の取引所は、オーダーブック形式と言って、取引所が仲介に入って売りたい値段と買いたい値段が一致している売り手と買い手をマッチングさせます。

一方でAMM形式は、価格がアルゴリズムによって決定されているため、売り手と買い手が直接取引できるのです。

AMM形式を採用している取引所には以下の取引所があげられます。

  • Binance DEX(バイナンスデックス)
  • PancakeSwap(パンケーキスワップ)

 

3.独自トークンUNI

ユニスワップ(Uniswap/UNI)は独自トークンUNIを発行しています。

UNIを所有していることで、Uniswapの運営や今後の方針に関して決定をする際に、投票を行うことができます。さらに、組織への提案などをする権利を得ることもできます。

さらにUNIは、Uniswap内における基軸通貨としての役割を果たしています。Uniswapのガバナンストークンを獲得するにはあ、次に解説するイールドファーミングをすることで獲得できます。

 

4.イールド(流動性)ファーミングができる

イールド(流動性)ファーミングとは暗号資産(仮想通貨)などをDEXのPoolに預ける代わりに、利息を受け取ることのできる仕組みです。

UniswapのPoolに多くの人に暗号資産を預けてもらうことで、流動性を高めることができます。

流動性を提供する見返りとして、トークン(UNI)を獲得することができ、Uniswapの運営にも関わることができます。

また、イールドファーミングを導入しているDEXにはApeSwapやSushi SwapなどのDEXがあります。

 

ユニスワップ(Uniswap/UNI)の特徴


1.格安手数料

中央集権型の取引所は企業が運営するために、運営コストをユーザーに負わせます。そのため、手数料が高くなりがちです。

ですが、DEXであるUniswapは手数料が格安になっています。

 

2.多くの銘柄を取引できる

Uniswapでは、CEX(中央集権型取引所)のような既存の取引所と比べて多くの銘柄を取り扱っていることが多いです。理由として、上場への審査がないためです。

CEXである国内の最大の取引所Coincheckでは、20銘柄のみとなっています。また、世界最大規模のBinanceですら250銘柄です。

その一方、DEXであるUniswapでは1,000種類以上の銘柄取引できます。

これから伸びるかもしれない通貨もあれば、カスみたいなコインもあります。中には詐欺コインも混じっているので、安易な取引には注意が必要です。

 

3.身分証明や本人確認が必要ない

DEXであるUniswapが、Coincheckなどの企業が運営している取引所と違うのが、身分証明や本人確認が必要がないことです。

Metamaskといったウォレットを持っていれば、誰でも取引を開始することができます。そのためトレーダーの匿名性が非常に高いのがDEXのメリットと言えるでしょう。

 

ユニスワップ(Uniswap/UNI)の見通し・将来性


Uniswapの将来に関しては、

  • 詐欺にあう可能性がある
  • 投機目的の投資家が多く値動きが大きい

というボトルネックがあります。そのため、現在のUniswapは賭博上の様相を呈しています。これらのボトルネックが解消されるか否かが、Uniswapの将来にかかっていると言えるでしょう。

 

詐欺に引っかかる

Uniswapは、どのような通貨でも誰でも発行できることがメリットとしてあります。ただ、先に指摘したように、詐欺トークンも上場されている可能性があるということです。

また、法整備も進んでいないため、もし詐欺などをUniswapで受けたとしても、国からの補償は受けることができません。

 

投機目的の人が多く、値動きが大きい

そのため、非常に取引としてのリスクは高いです。またUniswapを購入している人は投機目的の人が多いため、一攫千金を狙うことができますが、一夜にして0なんてこともあり得ます。

初心者の人が手を付けるのは、やばいです。初心者は黙って、イーサリアムかビットコインに投資してください。金融リテラシーを高めた人がUniswapに挑戦すべきと断言します。

 

最後に


今回はユニスワップ(Uniswap/UNI)の仕組みや特徴、今後の見通しなどを解説しましたが、暗号資産の取引経験者や初心者には少しでもご参考になれば幸いです。

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