【仮想通貨】Acala(ACA/aUSD)とは?概要・特徴などを解説

08/16/2022著者: c, dora

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暗号資産(仮想通貨)ポルカドット(DOT)基盤のDeFi(分散型金融)プロジェクト「Acala」は最近、ステーブルコイン「Acala Dollar(aUSD)」の不正発行事件により非常に注目されています。

 

この記事では、Acalaやその独自の仮想通貨ACA、ステーブルコイン「Acala Dollar(aUSD)」について、その概要や特徴、動きなどを解説していきます。

 

Acalaとは


まずは、Acalaとは何かについて解説します。

 

Acalaとは、暗号資産(仮想通貨)ポルカドット(DOT)のネットワークを利用する、DeFiに最適化されたレイヤー1のブロックチェーン・プロジェクトです。

 

Acalaはイーサリアム(ETH)ブロックチェーンと互換性があることも特徴です。異なるブロックチェーンの相互運用とスケーラビリティ向上に取り組むポルカドット(DOT)で、DeFiのハブ(中心)となることを目指しています。

 

Acalaは2021年11月に行われたポルカドット(DOT)のパラチェーンオークションで、限定100とされるポルカドットの接続枠を、最初に獲得したプロトコルとなりました。

 

 

Acalaの特徴


これから、Acalaの特徴について説明していきます。

 

Acalaの特徴は主に下記の三点:

①ドルに連動したステーブルコイン「Acala Dollar(aUSD)」

②分散型取引所(DEX)を提供

ステーキングによりトークン「L-DOT」トークンがもらえる

 

具体的に見ていきましょう。

 

①ドルに連動したステーブルコイン「Acala Dollar(aUSD)」


Acalaで提供されるステーブルコイン「Acala Dollar(aUSD)」は、ドルに連動(ペッグ)される仮想通貨です。

 

ステーブルコインとは、価格の安定を目指した仮想通貨のことで、現在有名なものでは「Dai」「USDT」「USDC」などがあります。これらはイーサリアム上で作成されています。

 

「Acala Dollar(aUSD)」はAcalaのネットワーク上で作成され、ゆくゆくはポルカドット(DOT)内で多く利用される米ドルに連動したステーブルコインを目指されています。ドルにペッグしたステーブルコインはDEXなどのDeFiで、ドルの代わりとして利用される需要が高いタイプの仮想通貨です。

 

「Acala Dollar(aUSD)」はビットコイン(BTC)やポルカドット(DOT)を担保にして発行する仕組みとなっており、発行が開始されれば裏づけのあるドル連動の仮想通貨として、ポルカドット(DOT)内のDeFiプロダクトなどで多く利用される可能性があります。

仮想通貨Acala Dollar(aUSD)のチャート・価格情報はこちら:Acala Dollar(aUSD)

 

②分散型取引所(DEX)を提供


Acalaは、分散型取引所DEXを提供します。

 

DEX(Decentralized Exchange/分散型取引所)とは、特定の運営者がいない仮想通貨取引所のことで、イーサリアム上で作られている有名なDEX「Uniswap」と同様のプロダクトです。

 

DEXでは、企業が運営する取引所(CEXと呼ばれます)とは異なり、運営する企業や管理者は存在せず、スマートコントラクトなどによって自動的に買い手のコインと売り手のコインが交換されます。手数料が安かったり、本人確認などの口座開設手続きも不要だったりするため、従来の仮想通貨取引所よりも手軽に利用することができるのがメリットです。

そんなDEXをAcalaでは提供します。現在主流となっている他のDEXと同様に、流動性マイニングと呼ばれる、DEXに仮想通貨を預け入れることによって利息のようなものを得ることができる機能もつけられる予定です。

 

AcalaのDEXがローンチされれば、ポルカドット上でAcalaの提供するDEXを利用してトークンを得ることができるようになります。

 

③ステーキングによりトークン「L-DOT」トークンがもらえる


Acalaは、Acalaのネットワークにポルカドット(DOT)を預け入れ(ステーキング)て、「L-DOT」というトークンをもらうことができるプロダクトを提供します。

 

ポルカドット(DOT)はポルカドット本体にステーキングするとロックされ、28日間は引き出すことができなくなります。

 

しかし、Acalaネットワークへのステーキングであれば、ステークしたポルカドットの代わりにL-DOTというトークンを受けることができ、そのトークンをDeFiで利用することができる、としています。

 

28日のロックは価格変動が激しく、利回りも比較的高い仮想通貨ではユーザーにとってデメリットになってしまうため、そのデメリットを解決するプロダクトとして期待されます。

 

Acala:ネイティブトークンACA


ACAトークンはAcalaのネイティブトークン(Acalaが発行するAcala内の基軸仮想通貨)です。ガバナンス(意思決定)や手数料支払い、ステーキングなどに利用されます。

 

ACAトークンは、分配されるパーセンテージがあらかじめホワイトペーパー(プロジェクトの計画書)により定められています。Acalaのチームが20.25%、エコシステム開発のために5%、などです。投資家、開発者、Acalaチームなどのコミュニティに広く分配することで、分散性を高めています。

Acalaが実際に稼働し始めて、ACAトークンが発行されたら保有者はAcalaのDEXなどで交換ができるようになると思われます。

仮想通貨Acala Token(ACA)のチャート・価格情報はこちら:Acala Token (ACA)

 

「Acala」の動き


続いて、「Acala」の最近の動きやニュースをお伝えします。

 

「Acala」ネットワークでは今年8月14日、脆弱性を利用し1,600億円(12億ドル)相当のステーブルコイン「Acala Dollar(aUSD)」が不正に発行されるという事件が発生しました。

 

今回の件で、「Acala Dollar(aUSD)」の価格乖離がこのまま継続するのか、収束に向かうのか、今後のAcalaチームと市場の対応が注目されます。

 

その他、Acalaは今年3月、aUSDの普及を促進するアプリ開発企業を支援するため、330億円(2.5億ドル)相当の「aUSDエコシステムファンド」をローンチしました。

 

 

Acala:終わりに


今回は、Acalaとは何か、その概要や特徴、独自トークンACAとステーブルコインAcala Dollar(aUSD)について初心者でもわかりやすく解説しました。

 

Acalaに興味を持つ方は少しでもご参考になれば幸いです。

 

またAcalaや仮想通貨などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。

 

BTCC取引所は、イギリスに設立された暗号資産デリバティブ取引所です。「信頼ができる暗号資産取引を誰もが簡単に利用できる」ことをモットーに、11年以上サービスを提供しています。ロンドンに本部を置くBTCCは現在日本での登録者数が徐々に増加しており、またSNSを通じて日本限定のキャンペーンも度々開催されています。

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