仮想通貨POL(ポリコン/旧MATIC)とは？特徴や今後の見通し・将来性を徹底解説

著者：c, dora

最終更新日: 09/01/2025 14:51

仮想通貨POL(旧MATIC)とは、イーサリアム上のレイヤー2ネットワークであるポリコン（MATIC）の新しい仮想通貨です。

ポリコン（Polygon）は、9月3日にアップグレードを開始し、長年使用されてきたMATICトークンを新しいPOLトークンに置き換えます。仮想通貨POLは、このニュースが発表されて以来、大きな注目を集めました。

この記事では、仮想通貨POLとは何か、ポリコン（Polygon）アップグレードの最新の進捗状況や、POLの買い方などを徹底解説していきます。

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仮想通貨POL(旧MATIC)とは
仮想通貨POL(旧MATIC)の特徴
ポリコンがアップグレード開始、MATICをPOLに置き換え
MATICに代わるPOLの必要性・重要性
POL(旧MATIC)の価格動向とチャート
POL(旧MATIC)今後の見通し・将来性
仮想通貨POL(旧MATIC)を購入できるおすすめ取引所
POL(旧MATIC)の買い方・購入方法
POL(旧MATIC)の今後まとめ
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仮想通貨POL(旧MATIC)とは

仮想通貨POLとは、イーサリアム(ETH)ブロックチェーン上のレイヤー2ネットワークであるポリコン（Polygon）がMATICトークンに代わるために開発した新しいトークンです。

POL(旧MATIC)の概要・基本情報

通貨名	POL/旧MATIC(ex-MATIC)
シンボル	POL
価格（2025年9月1日現在）	40.54円
時価総額（2025年9月1日現在）	4,257.9億円
時価総額ランキング（2025年9月1日現在）	37位
取扱取引所	国内：未上場海外：Coinbase、OKX、bybit、MEXC、Bitget、kucoinなど

POLはポリコン2.0（Polygon2.0）を支えるネイティブトークンであり、ビットコイン(BTC)とイーサリアムに続く「第3世代の仮想通貨」として位置付けられています。

ポリコン2.0（Polygon2.0）の最終的な目標は、「インターネットバリューレイヤー」を構築することです。

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仮想通貨POL(旧MATIC)の特徴

POLには「エコシステムのセキュリティが向上する」「無限のスケーラビリティを可能にする」などの特徴があり、「非常に生産性が高い」トークンとして知られています。

POLはポリコン2.0（Polygon2.0）を支えるネイティブトークンであり、ポリコン2.0の最終的な目標は「インターネットバリューレイヤー」を構築することです。

この構造は、インターネット上で誰でも「情報」を創造し交換できるのと同じように、ポリコン（Polygon）ネットワーク上でも誰でも「価値」を創造し交換できることを意味します。

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ポリコンがアップグレード開始、MATICをPOLに置き換え

ポリコン（Polygon）は、現地時間の9月3日に、長い間使用されていたMATICトークンを新しいPOLトークンに置き換えるためのアップグレードを開始すると発表しました。

POLはPolygon PoSメインチェーンのネイティブトークンとなり、最終的にはエコシステム内の他のチェーンのネイティブトークンとなることを意図しています。これにより、新しいPOLトークンをより柔軟に発行できるようになります。

予定されている変換は広く知られていますが、トークンは仮想通貨投資家のポートフォリオに広く保有されているため、変換プロセスを注意深く監視している可能性があります。

MATICに代わるPOLの必要性・重要性

技術的な観点から言えば、POLトークンはMATICトークンを置き換えるために必要ですが、これは主にMATICアップグレードキーが数年前に意図的に燃やされたためです。つまり基本的に、トークンに変更を加えることができないことを意味します。

このように、MATICトークンをPOLトークンに置き換えることで排出量が導入され、コミュニティや開発に使用することができます。コミュニティの財政の一部として助成金プログラムを導入してポリコン（Polygon）コミュニティのエコシステムを支援することで、コミュニティはエコシステムを成長させる方法で資金を管理することができます。

ポリコン（Polygon）は、新しいトークン発行率を年率2%と発表し、供給の一部は報酬としてポリコン（Polygon） PoSバリデーターに、残りはコミュニティの財政と活動をサポートできる自立したエコシステム基金に充てられます。

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POL(旧MATIC)の価格動向とチャート

ここからは、POL(旧MATIC)のチャートや現在の価格などについて紹介します。

POL(旧MATIC)の現在の価格動向

2025年9月1日現在、POL(旧MATIC)の価格は40.54円で推移していて、過去24時間比1.11％高となっています。

時価総額は約4,257.9億円となっています。

POL(旧MATIC)は現在、仮想通貨時価総額ランキングの37位に位置付けられています。

✔︎POL(旧MATIC)の価格情報（通貨単位：日本円）

通貨名称	POL/旧MATIC(prev.MATIC)
シンボル	POL
価格（2025年9月1日現在）	40.54円
時価総額（2025年9月1日現在）	4,257.9億円
時価総額ランキング（2025年9月1日現在）	37位

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POL(旧MATIC)今後の見通し・将来性

MATICに代わる仮想通貨

ポリコン（Polygon）によると、移行の初期段階では、POLはPolygon PoSネットワークのネイティブガストークンおよびステーキングトークンとしてMATICに取って代わります。

AggLayerで重要な役割を果たす

その後のフェーズでは、POLはAggLayerで重要な役割を果たします。AggLayerはロードマップのもう1つの重要なポイントであり、基本的にはポリコン（Polygon）テクノロジーを使用して構築された関連するブロックチェーンアグリゲーションシステムです。

ポリゴン・ステーキング・ハブをサポートする

さらに、ポリコン（Polygon）コミュニティは、POLが2025年リリース予定であるポリゴン・ステーキング・ハブ（Polygon Staking Hub）で、ブロック生成、ゼロ知識証明生成、データ可用性評議会(DAC)への参加など、より広範な役割をサポートすることを示唆しています。

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仮想通貨POL(旧MATIC)を購入できるおすすめ取引所

ここからは、POL(旧MATIC)を購入できるおすすめ取引所を紹介していきます。

POL(旧MATIC)は現在、国内の仮想通貨取引所に上場していませんので、ここではPOL(旧MATIC)取り扱いのあるおすすめ海外取引所をご紹介します。

Bybit(バイビット)

名称	Bybit(バイビット)
運営会社	Bybit Fintech Limited
所在地	シンガポール
取扱銘柄数	300種類以上
取引手数料	Maker : -0.025% / Taker : 0.075%
入金手数料	無料
出金手数料	0.0005BTC
日本語対応	〇
最大レバレッジ	100倍
セキュリティ	SSL通信/2段階認証/マルチシグネイチャ/ログイン通知/コールドウォレット/ハッカー潜入検査セキュリティシステム
NFTマーケットプレイス	有り
公式サイト	https://www.bybit.com/ja-JP/

Bybit(バイビット)は、2018年に設立されたシンガポールに拠点を置く取引所。

世界130ヵ国以上のユーザーが利用しており、特に日本人からの人気が高いことで有名。

Bybit(バイビット)は現在、ビットコイン（BTC）やPOL(旧MATIC)含む300種類以上の仮想通貨銘柄を取り扱っており、最大100倍のレバレッジが利用可能です。

公式サイトは日本語完全対応なので、安心して利用できることも大きなメリットです。

また、Bybitの最大の特徴はなんといっても「キャンペーンが豊富」なこと。

初回入金や取引量に応じて報酬が受け取れるなど、常に複数のキャンペーンが開催されています。

✔︎Bybitのおすすめポイント

・日本語完全対応

・キャンペーンが豊富

・日本人の人気が高い

Bitget（ビットゲット）

名称	Bitget（ビットゲット）
運営会社	Bitget Limited
所在地	シンガポール
取扱銘柄数	現物取引：400銘柄以上先物取引：100通貨ペア以上
取引手数料	現物取引：メイカー0.1％、テイカー0.1％先物取引：メイカー0.017％、テイカー0.051％
入金手数料	無料
出金手数料	0.0005 BTC
日本語対応	〇
最大レバレッジ倍率	125倍
公式サイト	https://www.bitget.com/ja/

Bitget（ビットゲット）は、2018年に設立されたシンガポールを拠点とする海外仮想通貨取引所です。

Bitgetは現在、ビットコイン（BTC）、POL(旧MATIC)含む600種類以上の銘柄や充実したコピートレードサービスを提供しています。

また、Bitgetは先物取引量の世界ランキングで4位を誇っています。

Bitgetは独自通貨BGBを発行しており、保有することで手数料割引や各種サービスが受けられます。

Bitgetのスマホアプリは日本語に対応しており、入出金から現物取引、先物取引とWeb版の機能をほとんど利用可能です

✔︎Bitgetのおすすめポイント

・600銘柄以上の仮想通貨を取扱っている

・独自通貨BGBを保有するとサービスが受けられる

・日本語対応のスマホアプリが利用できる

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POL(旧MATIC)の買い方・購入方法

POL(旧MATIC)は国内取引所では取扱われていないので、海外取引所経由で購入する必要があります。

POL(旧MATIC)を買うなら、海外の仮想通貨取引所の中でも取引量・取扱い通貨の多い「MEXC」がおすすめです。

では、今回はMEXCでのPOL(旧MATIC)の買い方について解説していきます。

以下の5ステップを踏むことでMEXCで購入できるので、気になる方は試してみてください。

✔︎POL(旧MATIC)の購入方法・買い方

・国内取引所でXRPを買う

・MEXC取引所で口座開設をする

・GMOコインからMEXCにXRPを送金

・MEXCにてXRPをUSDTに両替

・USDTをPOL(旧MATIC)に両替

順番に見ていきましょう。

ステップ1：国内取引所でXRPを買う

POL(旧MATIC)を購入する最も早い方法は、国内の仮想通貨取引所でリップル（XRP）を購入してMEXCに送金、その後MEXCでPOL(旧MATIC)を購入する方法です。

直接にMEXCでPOL(旧MATIC)を買うこともできますが、、日本円の場合、クレジットカードでの購入となるため、手数料が非常に高くなります。そのため、日本の取引所でリップル（XRP）を購入し、MEXCに送金するのはおすすめです。

GMOコインは0円送金手数料キャンペーンを実施していますので、今回はGMOコインを例にして解説していきますので、ぜひ参考になってください。

まずはGMOコインで口座開設します。口座開設する手順は下記の通りです。

✔︎GMOコインで口座開設

①メールアドレスを利用して会員登録

②パスワードや、2段階認証などで登録

③個人情報を登録

④本人確認を行う

⑤口座開設コードを入力

口座開設の手続きが完了したら、XRPを購入しましょう。

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ステップ2：MEXC取引所で口座開設をする

MEXCの口座開設の手順は下記の通りです。

①MEXC公式サイトをアクセスする

②電話番号やメールアドレスで初期登録をする。

MEXCでの口座開設を完了したら、GMOコインで買ったBTCをMEXCに送金します。

ステップ3：GMOコインからMEXCにXRPを送金

GMOコインでXRPを購入したら、MEXCに送金をします。

まずは登録した自分のMEXC口座の入金をクリックして、出金先のネットワークでXRPを選択し、XRP入金アドレスをコピーします。

そして、GMOコインの「暗号資産預入・送付」をクリックしてBTCを選択します。「送付」→「新しい宛先を追加する」、送付先→GMOコイン以外、送付先ウォレット→取引所・サービス、受取人→ご本人さま、この順番で「送付先（ご本人）情報の確認」を完了したら、「宛先情報の登録画面へ」を移動します。

「宛先名称（ニックネーム）」の欄にMEXCを入力し、「XRPアドレス」欄に先ほどコピーしたMEXCの口座アドレスを貼り付け、「送付先の名称」は「その他」を選択し、下に「MEXC」を入力しましょう。

全ての情報が確認完了したら「確認画面へ」と移動します。登録情報に誤りがないことを確認したら、「登録する」をクリックします。確認メールが送信されたので、最大10分ほど待ってください。確認メールが届いていたら、その中にあるリンクをアクセスします。リンクは10分間有効となっていますので、ご注意ください。

リンクを開いたら「認証を完了する」ボダンをタップします。それで「宛先リストへの登録手続が完了しました」という通知があって、そこに「ログイン画面へ」をタップすると送金手続きの実行が可能です。

続いて、先程入力した宛先の審査を待ちます。完了したらGMOコインからMEXCに送金することが可能です。審査完了後、GMOコインからの「暗号資産預入・送付」をクリックします。「送付」→「XRPの宛先リスト」→「MEXC」を選択→「次へ」→「送付数量」を入力→電話番号に送信された認証コードを入力→「確認画面へ」→情報確認完了したら「実行」ボダンをタップします。

送付したXRPがMEXCに届いているかどうかを確認します。

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