コインチェックの使い方は?概要・メリット・デメリットも解説

2022/06/28著者:

コインチェック(Coincheck)はスマホアプリや取引画面が使いやすいので、初心者にも人気の暗号資産(仮想通貨)取引所です。「コインチェックを使って暗号資産を買いたいけど、安心して使えるのかな…?」って思って悩んでいませんか?

コインチェックの使い方は?概要・メリット・デメリットも解説

そこで本記事はコインチェックの使い方、またはコインチェックの概要・メリット・デメリットなどを解説していきます。

 

コインチェックの概要


まずはコインチェックの概要を紹介したいと思います。

 

コインチェックは2012年8月に設立された会社で、2014年から暗号資産取引所としてのサービスを開始しました。

スマホアプリの使いやすさ・手数料の安さ、そして取り扱う通貨の数が多いため、暗号資産が話題になり始めた2017年〜2018年頃から多くの暗号資産トレーダーが利用しています。

 

コインチェックは2018年1月にハッキング被害にあっており、その後東証一部上場企業の「マネックスグループ株式会社」に買収されグループ傘下に入りました。

証券会社などを運営しているマネックスグループの傘下に入ったことで、セキュリティを各段に向上させているため、安心して利用できる取引所です。

 

コインチェックの使い方


ここからはコインチェックの使い方、つまりコインチェックでの口座開設の手順と暗号資産の買い方を説明します。

 

手順自体はとても簡単なので5分くらいでサクッと開設できます。

それでは、説明していきます。

 

step1 コインチェックに新規登録する

まず、コインチェックのトップページにアクセスします。メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリック。

 

step2 メールに送信されたURLにアクセス

登録したメールアドレスにコインチェックからメールが来るので、記載されているURLをクリックします。

 

step3 コインチェックの取引アカウントをクリック

「ログイン」メニューから「取引アカウント」をクリック。

 

step4 取引アカウントにログイン

すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。

 

step5 本人確認を行う

ログインすると取引アカウントのページに遷移するので、これで完了です。

実際に取引を行うには、本人確認として免許証などの本人確認書類を送付しないといけません。

とはいえ、本人確認書類はスマホでサクッとオンライン送信できるのでめちゃ簡単です。「本人確認書類を提出する」をクリックしたら、あとは画面の指示に沿って進めればOKです。

 

step6 PCから暗号資産を購入

1回やれば慣れるのですが、画像にて方法解説しますね。ビットコインを例にした場合です。

①「販売所(購入)」をクリック

②暗号資産の中からBTCを選択

③購入枚数を選択

④「購入する」をクリック

 

コインチェックを使う三つのメリット


コインチェックを使って暗号資産の取引を行うには、三つのメリットがあります。

 

1.気軽に暗号資産を購入できる

暗号資産の取引はチャートで値動きを見ながらタイミングを見計らって売買を行うため、「なんか難しそう」と思ってしまう方が多いです。

コインチェックは取引画面やアプリが非常にわかりやすく作られており、初心者でも直感的に取引がしやすいのが特徴です。

 

投資経験が無い初心者でも売買が直感的にしやすいように設計されており、タップするたけで簡単に暗号資産の取引を行うことができます。

さらにコインチェックはスマホアプリでチャートを見られるため、暗号資産取引に不安がある方でもアプリでチャートを見て値動きに慣れておくことで、安心して取引を始めることができます。

 

2.取扱う暗号資産の種類が多い

コインチェックは取り扱っている暗号資産が16種類もあり、国内最大級の取り扱い数を誇ります。

コインチェックで取り扱う銘柄は以下のとおり。

 

このように取り扱う銘柄の種類が多いため、高騰のチャンスを逃さずに利益を出しやすくなります。

また、IOSTやENJなど他の国内取引所では取り扱っていないアルトコインが購入できることもコインチェックのメリットです。

 

3.使いやすいアプリ・取引画面

コインチェックのスマホアプリは取引所の中で一番と言っていいほど、操作性の良さが高い評価を得ています。

全16種類の通貨の現在価格が一覧でわかり、購入もボタンをタップして購入数量を入力するだけです。

 

また、総資産では自分のポートフォリオの構成が一目瞭然です。

自分が保有している銘柄のどれが利益が出ているか、損失を抱えているかがわかりやすいのがポイントです。

 

コインチェックを使う二つのデメリット


コインチェックのデメリット見ていきましょう。

 

1.コインチェックはハッキングされたことがある

コインチェックは2018年1月にハッキングによって、約580億円相当のネム(XEM)が流出するという被害をうけました。

ハッキングの原因はコインチェックのセキュリティ対策が不十分だったことによるもの。

コインチェックはネムをオンライン上で管理していたため、そこを狙われハッキングされました。

 

事件以降しばらくはサービス停止状態でしたが、マネックスグループの傘下に入ったことでセキュリティ体制をより強固なものにし、サービスを再開しています。

つまり、現在は安心して利用できるということであり、テレビCMも再開しています。

 

2.販売所でアルトコインを購入

暗号資産を売買できる場所として取引所と販売所の2種類があり、それぞれ以下のような違いがあります。

取引所であればユーザーから暗号資産(暗号資産)を購入できるため手数料を抑えて安く購入できます。

 

一方、販売所の場合はコインチェックから暗号資産(暗号資産)を購入するため、「スプレッド」が発生して手数料が高くなってしまいます。

コインチェックではほとんどの銘柄が販売所での売買となり、取引所で売買できる銘柄が少ないため、アルトコインを購入しようとすると手数料が割高になるというデメリットがあります。

 

 

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