XRP、BTCが10万ドル突破前に示した強気パターンと類似の動き
激しい嵐に巻き込まれた船を想像してみてください。大きな波に揺られながらも沈まず、嵐が過ぎれば平穏が訪れることを示唆しています。
同様に、主要指標が弱気シグナルを発しているにもかかわらず資産価格が下落しない場合、それは潜在的な強さと今後の強気相場の可能性を示唆しています。
これが現在のXRP市場の状況であり、昨年末にBTCが7万ドルから10万ドルへ歴史的上昇を遂げる前の状況に酷似しています。両者を比較してみましょう。
XRPはフィンテック企業RIPpleが国際送金を促進するために使用する決算特化型仮想通貨です。ただし、両者は同一ではありません。
XRP、弱気なMACDヒストグラムを無視
XRPの根本的な強さは、ここ数週間の価格動向とMACDヒストグラムの関係から明らかです。
移動平均収束拡散(MACD)ヒストグラムは、指数移動平均(EMA)に基づくトレンド追随型指標で、機関投資家と個人投資家の双方が価格トレンドを識別し、勢いを測るために広く利用しています。
MACDバーが負から正にクロスすると勢いの強気転換を示し、資産価格の上昇トレンド開始を示唆します。ゼロを下回るクロスはその逆で、連続して深いバーは下降勢いの強化を示します。
トレーダーが長期トレンドを測るために使用するXRPの週足チャートMACDは、3月第1週にゼロを下回り、新たな下降トレンドを示唆しました。
しかし、顕著な下降トレンドはまだ現れておらず、2ドルを一時的に下回る場面はあるものの、価格は主に2ドルから2.6ドルの間で行き来しています。

弱気なMACDと方向性のない取引が持続するこの逆行現象は、表面下に強気の勢いまたは耐性が存在することを示唆しています - ブルが供給を吸収していることを意味します。
この長期化した逆行は、突然の強気回復と価格上昇の可能性を示しています。50週、100週、200週の単純移動平均線(SMA)が上向きであることが強気ケースを支持しています。
BTCは2024年に弱気MACDを無視
XRPで議論されたこの逆行現象は、昨年夏に週足MACDが赤信号を発し続けながらBTCが6万ドルを一時的に下回る場面はあるもののレンジで推移していた状況に類似しています。
CoinDeskは昨年9月中旬、BTCが約5万9千ドルで取引されていた時にこの逆行を指摘しました。数週間後、BTCは7万ドルまで上昇し、11月には10万ドルを超える史上最高値を記録しました。
XRPが同じ道を辿るかどうか注目されます。

翻訳者: Sn1p3rZ