SEC、数週間以内にソラナETFを承認か:報道
米国証券取引委員会(SEC)が、数ヶ月以内にソラナ(SOL)の現物取引所取引基金(ETF)を承認する可能性があると、Blockworksが複数の情報源を引用して報じた。
SECは、ソラナETFの発行を検討している企業に対し、来週までに修正済みS-1登録声明書を提出するよう要請したとされる。ある情報源によれば、承認は3〜5週間以内に下りる可能性があるという。
2つの情報源は、BlockWorksに対し、当局が更新された申請書に対し30日以内にコメントを提供すると伝えた。修正点は主に2点で、発行体が現物償還をどのように扱うか、およびステーキングがETF構造に組み込まれるかどうかだ。
特に、SECはこれらの商品にステーキングを組み込むことに対して前向きな姿勢を示しているとされる。
ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、ジェームズ・セイファート氏は、承認は7月にも早まる可能性があるとコメントしたが、SECの最終決定期限(240日の審査期間に基づく)は10月まで延びる。同氏は、当局がソラナおよびステーキングETFに関連する19b-4申請書を当初の予想より優先的に処理している可能性があると述べた。
バンエック、ビットワイズ、フィデリティ、グレースケール、フランクリン・テンプルトン、カナリー・キャピタル、21ShAResなど、複数の資産運用会社がソラナETFの提供を計画している。
ソラナ、ビットコインとイーサリアムETFの承認プロセスを追う
グレースケールは、既存のSOLトラストを現物ETFに転換することを目指しており、これは同社がビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)ETFで採用した手法を踏襲するものだ。SECは2月にグレースケールのソラナETF提案を正式に受理しており、過去の抵抗を考えると大きな転換点と言える。
SECは5月にグレースケールのソラナETF承認を先送りしたが、結論に至っていないことを明らかにした。この延期は手続き上のものであり、拒否とは見なされていない。
市場関係者はこれを前向きなサインと受け止めており、特にCMEが2月にSOL先物を導入したことが背景にある。これはビットコインとイーサリアムETF承認前の動きと類似している。
CMEのSOL先物導入を受け、ボラティリティ・シェアーズなどによるSOL先物ETFも既に登場している。
2024年1月にビットコイン現物ETF、2025年5月にイーサリアムETFが承認された歴史的な流れを受け、現在はソラナをはじめとする主要な仮想通貨に注目が集まっている。先物市場の存在は、BTCやETHの例に見られるように、現物ETF承認の道を開くことが多い。
翻訳者: DarkPhoenix1