【速報】グレイスケール、マイクロソフトバックのブロックチェーン「SXT」トークンに新ファンド設立—機関投資家の注目集める
仮想通貨運用大手グレイスケールが、マイクロソフト支援のもと開発が進むブロックチェーンプロジェクトのネイティブトークン「SXT」へ投資する専門ファンドを発表。機関投資家向けの新たなエクスポージャー創出を目的とする。
■ 企業連合の裏にある真の思惑
テックジャイアントと仮想通貨業界の異色コラボレーションが実現。ただし、伝統的金融機関が「ブロックチェーンは好きだけどビットコインは嫌い」という矛盾したスタンスをとり続ける限り、真の分散化への道は遠い—といった業界の皮肉も聞こえてくる。
■ 次世代インフラ争いが加熱
企業ブロックチェーン分野で覇権を握るための戦略的動きと分析される。SXTトークンの技術的優位性が実証されれば、2025年下半期の注目プロジェクトに急浮上する可能性がある。
- グレイスケールは、「スペース・アンド・タイム」ブロックチェーンのネイティブトークンであるSXTへのエクスポージャーを提供する投資信託を発表。
- マイクロソフトのベンチャーキャピタル部門M1の支援を受けるスペース・アンド・タイムは、AIとスマートコントラクトを活用した分散型アプリケーションをサポートするデータウェアハウスだ。
- このネットワークはAIとブロックチェーンが一点に集まる上での「重要なニーズ」、つまり検証可能なデータを解決するために構築されたと、スペース・アンド・タイム財団は述べた。
仮想通貨(仮想通貨)運用会社のグレイスケール(GRAYscale)は、スペース・アンド・タイム(Space and Time)ブロックチェーンのネイティブトークンであるSXTへのエクスポージャーを提供する投資信託を発表した。
同社は24日、「グレイスケール・スペース・アンド・タイム・トラスト(Grayscale Space and Time Trust)」が、適格な個人投資家および機関投資家向けに利用可能になったことをメールで発表した。
マイクロソフトのベンチャーキャピタル部門M1の支援を受けるスペース・アンド・タイムは、人工知能(AI)とスマートコントラクトを活用した分散型アプリをサポートするデータウェアハウスだ。
スペース・アンド・タイム財団(Space and Time Foundations)は、このネットワークはAIとブロックチェーンが1点に集まる上での「重要なニーズ」、つまり検証可能なデータを解決するために構築されたと述べた。
「検証可能なデータは、AIやスマートコントラクト・アプリケーションに使用される基盤となるデータセットの信頼性を保証するのに役立つ」と同社の製品責任者、レイハネ・シャリフ-アスカリー(Rayhaneh ShARif-Askary)氏は語った。
ブロックチェーンベースのAIの目的は、少数の巨大テクノロジー企業がデータをコントロールし、それによって業界を支配するのを防ぐことだ。
グレイスケールは、新しい単一資産信託を通じてSXTに投資することで、ブロックチェーン金融のこの分野へのエクスポージャーを得る手段をプロのトレーダーに提供する。
|翻訳・編集:廣瀬優香
|画像:ニューヨークのペンシルベニア駅でのグレイスケールの広告キャンペーン(Nikhilesh De/CoinDesk)
|原文:Grayscale Unveils Fund for SXT, Native Token of MiCROsoft-Backed Space and Time Blockchain