マイケル・セイラーがBTCプラハで予測:ビットコインは21年以内に2100万ドルに到達
- セイラー氏はBTCプラハカンファレンスで、ビットコインが暗号経済の基盤となったと発言。
- マイクロストラテジー共同創業者は、21年後のビットコイン価格を2100万ドルと予測。
- BTCプラハには1万人の参加者と200人以上のスピーカーが集結。
2025年6月19日から21日にかけて、チェコの首都プラハで開催されたBTCプラハカンファレンスにINCRYPTED代表が参加。メインスピーカーとして登壇したマイクロストラテジー(現ストラテジー)共同創業者のマイケル・セイラー氏は、ビットコインの未来像と投資戦略について語った。
「我々の会社はビットコインを最初に購入した企業です。当時は狂気の沙汰と思われましたが、実は遅すぎたかもしれない」とセイラー氏は振り返った。

BTCプラハで講演するマイケル・セイラー氏。写真:INCRYPTED
同氏によれば、ホワイトハウス、ウォール街、テクノロジーファンド、国際規制当局が過去1年間でビットコインを受け入れ始めたという。数百の上場企業が大量の仮想通貨を購入し、独自のビットコイン準備金を形成していると述べた。
さらにセイラー氏は、2024年7月時点でビットコインが占める「世界の富」の割合は1%未満だったが、2045年までに7%に急上昇するとの見通しを示した。現在のビットコインの発展段階を「貨幣革命の転換点」と位置付けている。
同氏はハル・フィニーが完全普及時の価格として示した1000万ドルという予測を引用し、「サトシの火はもはや止められない」と強調。ボラティリティが同等の場合、ビットコインは年率21%のリターンを提供し、1年・10年単位ですでに全ての資産クラスを上回ったと分析した。
今後の投資戦略として、セイラー氏は21年間の段階的プランを提案:
- 年間5万ドル(年5%増額)のビットコイン購入
- 年10%のレバレッジ活用
- 「デジタルゴールド」を財務・事業戦略に統合
「他人が恐れている今こそ始める時。世界を変えるチャンスだ」と参加者に呼びかけた。
同氏は情報ノイズを無視し「HODL」の精神が「家族の未来を守り、レガシーを築く」と述べ、ジョン・テンプルトン卿の「今回は違うという考えが最も危険」という言葉を引用した。
BTCプラハは主催者により「欧州最大級のビットコインイベント」と位置付けられており、2025年は100社以上の専門企業が参加した。
※ストラテジー社が10,100BTCを追加購入したことを付記します
翻訳者:ShadowHunt0r