【速報】ステーブルコイン特化チェーン『Plasma』が驚異の5億ドル資金調達—わずか30分で完売
暗号界隈を震撼させる超高速資金調達が実現。ステーブルコインに特化した新興レイヤー1チェーン『Plasma』が、機関投資家からの熱狂的な支持を得て5億ドルの資金調達を30分で完了した。
■ 市場が渇望した『安定性』への解答
変動率の高い暗号市場において、ステーブルコイン需要は年間300%増と爆発的に拡大中。Plasmaチェーンはこのマーケットニーズを鋭く捉え、USDC/USDTネイティブサポートや0.001秒のファイナリティを武器に参戦。
■ ウォール街式資金殺到の裏側
調達ラウンドには伝統的金融機関が続々参画—暗号冬と言われる時期にも関わらず、ステーブルコインインフラへの信頼が明暗を分けた。あるベテランVCは「DeFiに真に不足していたのはボラティリティではなく、銀行並みの決済速度だ」とコメント。
次世代金融インフラの誕生か、それとも単なる過熱現象か。少なくとも投資家たちは、法定通貨と暗号の狭間で輝くPlasmaの可能性に、5億ドル分の賭けを実行した。
(※そこのヘッジファンドさん、今度こそ『ブロックチェーン革命』を正しく発音できますように)
- プラズマは預け入れの上限を10億ドルに引き上げたが、30分以内に上限に達した。
- この上限引き上げは、ボットの活動と急速な上限到達に対処するためのコミュニティからの要望を受けたものだ。
- プラズマは、USDTを皮切りに、ビットコインネットワーク上のガス代ゼロ環境でステーブルコイン機能を提供することを目指している。
ステーブルコインに特化したブロックチェーン「プラズマ(Plasma)」は6月12日早朝、資産預け入れの上限を5億ドル(約725億円)から10億ドル(約1450億円、1ドル=145円換算)に引き上げたが、30分以内に上限に達した。
新たな上限は、ボットの活動と急速な上限到達に対するコミュニティの抗議を受けて、数日前に引き上げられた5億ドルから、さらに倍増したものだ。
プラズマは、この急な発表は、ディスコード(Discord)で活発に活動するユーザーなど、実際のユーザーに公平な参加機会を提供するためだと説明した。ただし、これはまだトークンセールではない。
「預け入れはセールそのものではない」とプラズマは投稿で明確にした。「すべての資金は預け入れた者が完全に所有し、プラズマ・メインネット・ベータ版にブリッジされる」と述べた。
参加者は、締め切りまでにロックしたユニットの数に応じて、最終的な5000万ドル相当のXPLトークンのパブリックセールに参加する権利を獲得する。この販売は、完全希薄化ベースで5億ドルと評価されている。
Today we raised the deposit cap to $1 billion, which FILled within ~30 minutes.
One of our main goals for the XPL sale is broad participation. After the initial deposit period, we heard from community members who had trouble joining and felt that snipers and bots had too much… pic.twitter.com/eMct9d9QlW
今週初め、このイーサリアム・バーチャル・マシン(EVM)互換のサイドチェーンを通じてビットコイン(Bitcoin)にネイティブのステーブルコイン機能を導入するプロジェクトは、アーカム(Arkham)のデータによると、最初の5億ドル資金調達目標をわずか5分で達成した。
この金額はプラズマが当初計画していた額の10倍に相当し、ステーブルコイン・インフラへの投資家の強い需要を示している。
プラズマのチームは、自身のチェーンを、イーサリアムの高額な手数料や混雑を回避しつつ、ビットコインのセキュリティモデルに基づいたゼロガス環境でステーブルコイン取引を実現する方法として位置づけている。
テザー(USDT)が最初に対応する資産となり、今後さらに多くの資産が追加される予定だ。
|翻訳:CoinDesk JAPAN
|編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock
|原文:Bitcoin-Based Stablecoin Network Plasma Raises Deposit Cap to $1B, Gets Filled in 30 Minutes