RSIとmacdはどちらがいいですか?

ただし、本当に見込めるのであればMACDとRSIの組み合わせを検討する必要がそもそもありません。 MACDのゴールデンクロスとデッドクロスはRSIのような”逆張り”の性質を持つ為、MACD単体で使うことに問題がありません。 対してRSIの買われ過ぎ、売られ過ぎはMACDのような”順張り”の性質を持たない為、RSI単体で使うことに問題が生まれます。

macd と RSI のトレード手法ってどうなの?

MACD や RSI 単体だと発揮できない機能が複合することによって解放されます。 MACD と RSI のトレード手法の醍醐味は、 MACDの弱点であるレンジ相場でも使えるようになる ということ。 MACD だけをエントリーサインとして使っている方は、 ゴールデンクロスやデッドクロスのダマシに悩んでいるかもですが、RSIと組み合わせることでかなり軽減できます。 エントリーチャンスも増えるし、質がいいトレードができるので 一石二鳥。 MACDとRSIのトレード手法は、トレンド相場でも相性バッチリです。 MACD 単体でも、 RSI 単体でもトレンド相場でも使えますが、この 2 つを組み合わすことで、 精度が上がり確度の高いトレードができます。

RSIとは何ですか?

RSIとは、直近の一定期間において終値ベースで上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのか計測しようとする指標です。 直近n期間の各時点における終値ベースの変動幅、つまり、上昇幅の累計と下落幅の累計を合計し、そのうち上昇幅の累計が全体の何%を占めているのかを示しています。 一般的に はRSIが70%以上であれば買われすぎ 、逆に RSIが30%以下であれば売られ過ぎ であると判断します。 MACDに、このRSIを組み合わることで、買いシグナルの精度を高めることができます。 MACDもオシレーター指標に分類されますが、株価の買われすぎや売られすぎを判断することができません。 そこをRSIによって欠点を補完することができ、勝率を高めることができるのです。