macdって何?

MACDって何? 初心者の方にわかりやすく解説します こんにちは、インテク事務局です。 MACD(マックディー)と呼ばれるテクニカル指標をご存知でしょうか? 簡単に言うと、「2本の移動平均線を使って株価を予測する」ことです。 他のテクニカル分析の指標と同様に人気の高いテクニカル指標のひとつです。 「英語の横並びだからわかりにくい……。」 と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、多くのトレーダーに使われている指標でもあるので知っておいた方が良いでしょう。 本記事ではMACDの意味や特徴と一般的な使い方を徹底的に解説していきます。 前述の通り、MACDとは2本の移動平均線を使って相場を予測することを指します。

macdチャートとは何ですか?

MACDチャートは、2本の線のみで表されるため、売買のサインが見やすく、使いやすいチャートのひとつです。 MACDの見方のポイントは、(1)価格の変化に敏感なMACDラインが、変化に緩やかに反応するシグナルラインを下から上に突き抜けたときが買い、(2)MACDラインがシグナルラインを上から下に突き抜けたときが売り、の2つで、売買のタイミングとして一般的に用いられています。

macdのパラメーターは何ですか?

MACDは、次の計算式で算出されます。 パラメーターの値は、それぞれ短期EMA=12、長期EMA=26、MACDシグナル=9に設定されることが一般的です。 これはすべてに推奨されているわけではなく、取引したい銘柄や、マーケットの状況によって変更する必要があることに注意しましょう。

macd線とシグナル線の違いは何ですか?

MACD線は短期移動平均線、シグナル線は長期移動平均線として捉えていくことがポイントです 。 ヒストグラムは、MACD線とシグナル線の間隔を棒グラフで分かりやすく表示したもので、日本語で棒グラフという意味です。 MACD線とシグナル線がクロスした時に間隔は0になるので、当然のごとくヒストグラムの値も0になります。 つまり、MACD線がシグナル線を上回り、ゴールデンクロスしたときにMACD線=シグナル線となりヒストグラムの値は0になります。