リップル社、メタバース参入のためFutureverseに約75億円出資

リップル（Ripple，XRP）社は7月18日、メタバース分野に参入するためメタバースのインフラとコンテンツを提供するFutureverseに5400万ドル（約75億円）の出資を行った。

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今回の資金はメタバース業界におけるオープンでスケーラブルかつ相互運用可能なインフラを構築するため調達したのだ。

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Futureverseとは？

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FutureverseはブロックチェーンやAI（人工知能）を活用するメタバース企業。

 

11のメタバース・インフラストラクチャーおよびコンテンツ企業を共同エコシステムに統合し、あらゆるメタバース・アプリケーションの構築に不可欠なコンポーネントを提供することを計画している。

 

また、Aゲームという全く新しいフロンティアのリーダーになることを目指している。

 

Futureverseは、次世代のメタバース・アプリ、ゲーム、体験を構築するために、ブロックチェーンであるThe Root Networkと、すぐに使えるランタイムを備えたプロトコル群を使用している。The Root Networkはリップル社のXRP Ledger (XRPL)と統合されており、ガストークンとしてのXRPの使用やXLS-20 NFT標準をサポート。

 

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リップル社、メタバース参入のためFutureverseに巨額投資

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リップル（Ripple）社が今回Futureverseに投資することは、メタバースの可能性を実現し、ユーザーにシームレスでコネクテッドな体験を提供するための重要な一歩だ。

We are excited to support the @futureverse vision!
⬇️⬇️⬇️ https://t.co/UpBwGwAgtg

— Ripple (@Ripple) July 18, 2023

リップル社のモニカ・ロング（Monica Long）社長は、同社が基盤となるインフラレイヤーに貢献し、オープンなメタバースのエンドユーザーに真の有用性を提供していくと述べた。

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Futureverse今後の展開

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Futureverseは、「Powered By Futureverse」ツールや製品を特徴とするFutureverseプラットフォームを開発し、今回の資金調達ラウンドで得た資金を活用してさらに開発を進める予定だ。

 

Futureverseは現在、FIFA、Authentic Brands Group、Mastercard、Wimbledonなどの有名な組織と戦略的パートナーシップを結び、メタバース業界で躍進を続けている。

 

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