次期米NY市長「仮想通貨に優しい街にしたい」
ニューヨーク市長に選出されたエリック・アダムス（Eric Adams）氏は水曜日、ニューヨークを仮想通貨に優しい都市にしたいと語ったという。
アダムス氏が自治会長を務めていたブルックリン区では、10年の間にテック系スタートアップが356％増加していて、世界で最もクールな街としても知られています。
ニューヨーク市で2人目の黒人市長となるアダムス氏は、ニューヨークは仮想通貨関連の仕事に従事する人材育成に適した場所を構築しなければならないとも述べました。
6月にニューヨークを「ビットコインの中心地」にしたいと発言したアダムス氏は、ブルームバーグ（Bloomberg）に対し、いわゆるCityCoinと呼ばれる仮想通貨を最初に目標にしたマイアミ市長との「切磋琢磨」をしたいと語りました。
火曜日の夜に再選を果たしたマイアミ市長のフランシス・スアレス（Francis Suarez）氏は、次の給料をビットコインで受け取るつもりだと語っています。
スアレス氏のビットコインで給与を受け取るツイートに対し、アダムス氏は最初の3回目の給与をビットコインで受け取るつもりだと返信しています。
仮想通貨にまだ不信感を抱くことが多い日本、ニューヨークにようになる日はもう少し先になりそうです。
今ビットコインや仮想通貨に注目しないと遅れるかもしれません。
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