仮想通貨市場、ショックから素早く回復
市場概況
月曜朝の仮想通貨時価総額は3.34兆ドルと、過去24時間で2%上昇し、ここ数週間の支持線であった3.2兆ドル近辺からの反発を確認しました。主要な世界株価指数の好調な動きを背景に、仮想通貨市場は積極的に買われています。リスク選好が世界的に高まっているとは言えませんが、持続的な安全資産選好の動きも見られません。
ビットコインは1.7%上昇し、ソラナ(+7.8%)やイーサリアム(+4.1%)などの主要アルトコインに比べて伸び悩みました。10.4万ドル領域の下落で支持線を見つけたBTCは、50日移動平均線近辺で上昇トレンドへのコミットメントを確認しました。しかし、11万ドルの抵抗線は5月から6月初旬にかけて強すぎることが判明しています。現在の勢いでこの水準を突破できるか?今週中に答えが出そうです。
イーサリアムは月曜日の取引開始以降5%上昇し2,630ドルに。200日移動平均線の突破を1ヶ月以上試みています。先週6月11日には4ヶ月ぶりの高値を更新するなど、最も良い試みが見られました。週末には再び2,500ドルを下回る下落で活発な支持が入りました。逆説的ですが、現在の楽観的な市場センチメントが仮想通貨のブル(強気)側に有利に働いています。
ニュース背景
米国のスポットビットコインETFでは、2週間続いた小幅な資金流出から流入が再開しました。SoSoValueのデータによると、先週のスポットBTCETFへの純流入額は13.7億ドルに達し、2024年1月の承認以降の累計純流入額は456.1億ドルとなりました。
米国のスポットイーサリアムETFへの純流入額は先週5億2810万ドルに増加。7月の開始以降の累計純流入額は38.5億ドルに達しています。
Coinbaseが指摘するところでは、企業のビットコイン準備金増加が仮想通貨市場にシステミックリスクをもたらす可能性があります。現在234社が合計820,542BTCを保有しており、市場ストレス時には負債カバーのための強制売却が必要となり、価格をさらに押し下げる可能性があります。
ビットコインの採掘難易度は、2週前に記録した史上最高値129.98Tからわずかに後退し、成長が一時停止しています。
eコマースプラットフォームのShopifyは、CoinbaseとStripeと提携し、CircleのUSDCステーブルコインでの支払い受け入れ機能を追加しました。
カルダノ創設者チャールズ・ホスキンソンは、ネットワークのDeFiセグメント活性化のために、プロジェクトの準備金から1億ドル相当のADAトークンをビットコインとステーブルコイン購入に充てる提案を行いました。
翻訳者: ShadoWHunt0r