カルダノ(ADA)、5ドル到達を視野に クジラが1日で1億2000万ADAを買い集める

カルダノ(ADA)は火曜日、小幅安で取引されたものの、今週初めの堅調な動きが注目された。ビットコインが押し目圏の108,923ドル近辺まで下落したことで、仮想通貨市場全体も調整局面に入っている。
しかしADAはここ数日間、金曜日から4日連続で陽線を記録するなど底堅い値動きを見せており、アナリストたちは過去最高値を更新する可能性のあるブレイクアウトを警戒している。
著名な仮想通貨アナリスト、ジャボン・マークス氏はカルダノが現在の水準から最大666%上昇する可能性があるとの見解をツイートし、強気ムードを再燃させた。
「ADA(カルダノ)の前回のブルマーケットを参考にすると」とマークス氏は述べ、「価格は現在約5.35ドルにある1.272フィボナッチレベルに向けて再び上昇する可能性がある」と分析した。
特筆すべきは、彼が3月にも同様の予測を行っており、フィボナッチ・エクステンション・モデルに基づく長期展望を強化している点だ。この予測が的中すれば、主要アルトコインの中で最も大幅な上昇の一つとなるだろう。
マークス氏だけがADAに強気な見方を示しているわけではない。マスター・アナンダ氏も、2023年6月以降の一貫した高値切り上げパターンを指摘。2025年2月から4月にかけて形成された最近の支持帯は、近い将来ブレイクアウトが起こる可能性を示唆していると述べた。
「カルダノは好調だ」とアナンダ氏はツイートした。「4週間の調整後、近くより高い価格が期待できる。2.65ドルと4.29ドルが主要目標値だ」
さらに楽観的な材料として、アナリストのトレンド・ライダー氏はADAのチャートに「ダブルボトム」形成の可能性があると指摘した。これは強気の反転パターンで、学術研究によれば、取引量で確認された場合、約65%の精度で価格上昇を予測するという。
こうした強気ムードは、オンチェーンデータでも裏付けられている。仮想通貨アナリストのアリ・マルティネス氏は火曜日、Santimentのデータに基づき、クジラ(大口投資家)が過去48時間で1億2000万ADA以上を蓄積したことを明らかにした。この規模のクジラ活動は、市場の有力プレイヤーからの信頼感が高まっていることを示すシグナルとして、価格上昇の前兆となることが多い。
価格チャートや市場の思惑を超えて、カルダノの根本的な発展が長期上昇の基盤を強化している。月曜日、カルダノ創設者のチャールズ・ホスキンソン氏は、ブロックチェーン初のビットコイン担保型DeFiプロトコル「カーディナル」のローンチを発表した。カーディナルでは、MuSig2やラップドUTXOなどの高度な暗号技術を利用し、中央集権的な保管人に依存せずにカルダノ上でBTCを使用したDeFi取引が可能となる。
カーディナル・プロトコルにより、BTCはMinswapDEX、SundaeSwap、Fluid TokensなどのDeFiプラットフォームで、完全な自己保管を維持したまま、取引、貸し出し、担保として使用できるようになる。
この発表を受け、ADAの取引高は70%近く急増して8億3900万ドルに達し、ADAは過去24時間で2.36%上昇して執筆時点で0.7ドルで取引されている。
翻訳者: Ph4nt0m