メタプラネットの株価は今後どうなる?急騰理由や決算情報・ビットコイン保有状況を解説
メタプラネット(Metaplanet)は、ビットコインを中核資産とする投資会社です。元々はホテル事業を展開していましたが、現在はその規模を縮小しつつあり、ビットコインの長期保有・投資を軸とした事業へと転換を進めています。
同社の株価はビットコイン価格と高い連動性を持ち、最近ではBTC保有量の増加や市場の注目度上昇を背景に力強い上昇を見せています。
Metaplanet(メタプラネット)が2025年6月、2億1000万ドルのゼロクーポン普通社債を発行し、ビットコインを追加取得する予定です。これにより、メタプラネットの株価は30%以上の急騰を見せました。
メタプラネット(Metaplanet)は2025年6月30日に総額1億810万ドル(約171億円)で1,005枚のビットコインを追加購入したことが分かったため、同社株は寄り付きで9.9%上昇しています。
関連:メタプラネット(Metaplanet)今後の見通しは?ビットコインを1,005枚追加購入
メタプラネット(Metaplanet)の企業価値指標である「mNAV(Market-based Net Asset Value)」が2025年10月14日、初めて1を下回り一時0.99を記録しました。この動きは市場の大きな注目を集めています。
関連:mNAVとは?メタプラネットのmNAVは1を下回る!今後の株価はどうなる?
2025年11月10日現在、メタプラネット(3350)の株価は427円で、前日比0.94%安となっています。時価総額は約4,877.51億円となっています(みんかぶ調べ)。
本記事では、メタプラネットの概要や業績決算、そしてメタプラネット株価が急騰した理由を紹介し、メタプラネット今後の株価動向を展望します。
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| 目次 |
メタプラネット(3350)の最新情報・関連ニュース
メタプラネット、「Bitcoin.jp」を取得し新会社を設立【2025年9月】
メタプラネットは2025年9月17日にドメイン「Bitcoin.jp」を取得し、新たに「Bitcoin Japan Co., Ltd.」という会社を設立したことを発表しました。
このドメインは、個人所有者から直接購入され、いかなる中間業者も介さずに取得されました。
これは、現在のビジネスと新プロジェクトを「Bitcoin.jp」ブランドの下に統合し、管理構造を強化することを目的としています。
このドメインは、会社の「Bitcoin Magazine Japan」メディア、2027年に開催予定の大規模イベント「ビットコインジャパンカンファレンス」、そして将来のビットコイン関連製品とサービスに使用される予定です。
会社は「Bitcoin.jp」を日本のビットコイン市場の情報センターに作り上げることを目指し、広告とアソシエイトマーケティングを通じて収益を得ることを計画しています。
メタプラネット(Metaplanet)とはどんな会社?
メタプラネット(Metaplanet、3350)は、日本の企業でありながら、いわゆる「ビットコイン財務会社」へと転換した先駆的な存在です。積極的にビットコイン(BTC)を中核資産として取得し、2025年3月時点では4,046BTCを保有。最終的には1万BTCの保有を目指す方針を掲げています。
メタプラネットの概要・基本情報
| 特色 | 東京でホテル1店を運営。ホテルは事業規模を縮小し、ビットコインへの投資・長期保有を表明 |
| 事業 | ビットコイントレジャリー、ホテルなど |
| 本社所在地 | 〒106-6116 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー |
| 業種分類 | 卸売業 |
| 英文社名 | Metaplanet Inc. |
| 代表者名 | S.ゲロヴィッチ |
| 設立年月日 | 1999年6月11日 |
| 市場名 | 東証スタンダード<3350> |
| 上場年月日 | 2004年11月16日 |
| 株価* | 427円 |
| 時価総額* | 4,877.51億円 |
| 決算 | 12月末日 |
| 単元株数 | 100株 |
| 従業員数(連結) | 17人 |
*2025年11月10日時点、みんかぶ調べ
2025年第1四半期の売上高は8.77億円(前年同期比943.9%増)、営業利益は5.92億円に達しましたが、ビットコイン価格の下落に伴う74億円の減損処理を計上したことにより、最終損益は50.46億円の赤字となりました。
同社はビットコインを長期保有する戦略を採用しており、短期的な会計上の損失があっても経営方針には影響しないと明言しています。保有するビットコインの時価総額はすでに1,000億円を超え、含み益は約135億円にのぼります。
総資産は550億円、純資産は504億円に拡大。資金調達を通じてBTC保有量のさらなる拡大を進めており、2025年5月12日時点での保有量は6,796BTCに到達しています。
現在では、世界有数のビットコイン保有上場企業の1社として、株価もビットコインの価格動向と強く連動しています。
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メタプラネット(3350)の事業内容
メタプラネットは、ビットコインを中核資産として保有・運用する投資会社です。現在保有する6,796BTCのほか、資金調達を活用してさらなる保有量の拡大を目指しており、最終的には世界トップクラスの「ビットコイン財務企業」を目指しています。
主な事業はビットコイン財務事業とホテル事業の2本柱です。ビットコイン財務では、BTCの長期保有やオプション戦略などを通じて資産価値の増大を図り、ホテル事業は安定したキャッシュフローの源として位置づけられています。
2025年5月14日に発表された2025年12月期第1四半期(1月1日~3月31日)の連結決算によると、2025年Q1では、ビットコイン価格の下落によって74億円の減損損失を計上し、結果として約50億円の純損失を記録しましたが、これはあくまで会計上の処理に過ぎず、同社は中長期のビットコイン戦略に揺らぎはないと強調しています。
メタプラネットの株価はビットコイン市場と高い相関性を持っており、保有量の増加や市場での注目の高まりによって直近の株価上昇が支えられています。今後の株価動向も、BTC価格の推移および保有戦略に大きく左右される見通しです。
メタプラネットの最近の株価動向・値動き
メタプラネットの株価は2025年5月以降、急速な上昇トレンドにあります。14営業日のうち13日が上昇しており、5月20日にはストップ高の783円を記録するなど、非常に強い買い圧力が確認されています。
Metaplanet(メタプラネット)が2億1000万ドルのゼロクーポン普通社債を発行し、ビットコインを追加取得する予定で、株価は一時急騰してきました。
また、ビットコイン購入計画による株価上昇目立ち、代表的な仮想通貨であるビットコイン価格は上昇基調を強めていることで、メタプラネットの株価は2025年6月19日一時1,930円までの年間最高値を記録しました。
2025年6月30日金融庁が金融審議会総会を開催し、暗号資産の規制を現行の資金決済法から金融商品取引法へ移行する案について審議されるもようです。これにより、メタプラネット<3350>が13%以上の急落を見せました。
メタプラネット(Metaplanet)の企業価値指標である「mNAV(Market-based Net Asset Value)」が2025年10月14日、初めて1を下回り一時0.99を記録しました。この動きは市場の大きな注目を集めています。mNAVの算出方法は、「企業の時価総額+総負債」÷「保有ビットコインの総価値」で求められます。
mNAVが1を下回る場合、市場はその企業を「保有ビットコイン価値以下」で評価している、すなわち株価が実際のビットコイン保有額に対して割安で取引されていることを意味します。
関連:mNAVとは?メタプラネットのmNAVは1を下回る!今後の株価はどうなる?
メタプラネットの現在の株価【2025年11月最新】
2025年11月10日現在、メタプラネット(3350)の株価は427円で、過去24時間比2.89%高となっています。
金融庁が2025年6月30日に金融審議会総会を開催し、「暗号資産を巡る制度のあり方に関する検討について」と、暗号資産の規制を現行の資金決済法から金融商品取引法へ移行する案について審議されることで、メタプラネットが急落を見せました。
2025年9月、メタプラネットはドメイン「Bitcoin.jp」を取得し、新たに「Bitcoin Japan Co., Ltd.」という会社を設立したことで、市場から話題となっていますが、メタプラネットの株価がビットコイン価格の下落により続落してきました。
メタプラの時価総額は2025年11月10日現在約4,877.51億円となっています。現在発行済株式数は1,140,974,340株です。
| 株式名 | メタプラネット(Metaplanet、3350) |
| 株価* | 427円 |
| 時価総額* | 4,877.51億円 |
| 発行済株式数* | 1,140,974,340株 |
| PBR(会社予想)* | 1.39倍 |
| 年初来高値 |
1,930(25/06/19) |
| 年初来安値 | 291円(25/04/09) |
*2025年11月10日時点、みんかぶ調べ
Metaplanet(メタプラネット)、米子会社に50 億ドル投入
ビットコイン購入戦略を加速するために、メタプラネットの取締役会は米子会社であるメタプラネット・トレジャリー・コーポレーション(Metaplanet Treasury Corp)への最大50億ドル(7241億円に相当する、1ドル144.82円換算)の資本投入を承認しました。
メタプラネットの声明によると、2025年6月6日に発表した「5億5500万計画」の実行がこの資金投入によって大幅に加速されるといいます。
メタプラネット、ビットコインの買い増しを発表

この株価上昇の主因は、ビットコインの積極的な買い増しにあります。2025年5月12日時点のBTC保有量は6,796枚と、3月末比で68%増加。これにより投資家の注目と期待が一気に高まりました。
加えて、ビットコイン市場自体の回復基調も追い風となっています。特に、トランプ政権による仮想通貨関連政策への期待が強まり、市場全体に資金が流入している状況です。
5月19日には、さらに1,004枚のビットコインを新たに購入する計画を発表。これが市場に好感され、翌日の株価も続伸し、再びストップ高に到達しました。
急激な上昇により短期的な利益確定の売りも一部見られるものの、メタプラネットは日本の上場企業としては最大級のBTC保有企業であり、その株価は今後もビットコイン市場と密接に連動すると見られます。
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メタプラネットの決算情報・業績・財務状況
メタプラネットは2025年第1四半期に売上高8.77億円を達成し、前年同期比で943.9%の大幅増収となりました。営業利益は5.92億円を計上しましたが、ビットコイン価格の変動により74億円の減損損失を計上し、最終的には50.46億円の純損失を記録しました。
同社の総資産は前期末比で246.97億円増加し、550.23億円に達しました。これは主にビットコインの保有量の増加によるもので、純資産は504.36億円、自己資本比率は91.6%に上昇しています。
5月12日時点で、メタプラネットのビットコイン保有量は6,796枚に達し、未実現利益は約135億円にのぼります。1株当たりのBTC保有量は0.0070392枚と、ほぼ倍増しました。
短期的には会計上の損失が目立つものの、同社は長期戦略に影響はないと強調しています。ビットコイン関連の財務事業における年率換算リターンは170%に達しており、ホテル事業も安定しており、財務状況は継続的に改善しています。
メタプラネット株価が急騰した理由

メタプラネット株が最近上昇を続けている主な理由は、同社のビットコイン保有量が急速に拡大していることにあります。5月12日時点で6,796枚に達しており、これは3月末時点と比べて68%の大幅な増加となり、資産価値の著しい上昇をもたらしました。
ビットコイン市場の全体的な回復基調も株価を下支えしており、特にトランプ政権による暗号資産に好意的な政策の発表以降、デジタル資産への投資需要が顕著に高まっています。
また、同社は5月19日に新たに1,004枚のビットコイン取得計画を発表し、継続的な拡張戦略への期待感を市場に与え、さらなる買いを呼び込みました。
メタプラネットは日本市場における数少ない「ビットコイン関連銘柄」として、暗号資産分野に関心のある資金を数多く引き付けており、株価はビットコイン価格との高い連動性を示しています。
2025年6月、代表的な仮想通貨であるビットコイン価格は上昇基調を強めているため、メタプラネットの価格も上昇し続けています。
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メタプラネット株価は今後どうなる?今後の株価予想
メタプラネットの今後の株価動向は、ビットコイン市場のパフォーマンスに大きく左右されるでしょう。もしBTC価格の上昇が続けば、同社が保有する6,796枚の資産価値も増加し、株価をさらに押し上げる可能性があります。
市場は、同社が2025年末までにビットコインを10,000枚保有するという目標を達成できるかに注目しています。もし想定以上のペースで買い増しが進めば、株価の上昇材料となるでしょう。
ただし、同社はビットコインの取得にあたり資金調達を活用する方針を採っているため、今後の増資などによる希薄化リスクには注意が必要です。
また、グローバルな暗号資産規制の変化、特に米国の政策変更は、ビットコイン価格に影響を与え、結果的にメタプラネットの株価にも波及する可能性があります。
2025年6月現在、代表的な仮想通貨であるビットコイン価格は上昇しているため、メタプラネットの価格も上昇し続けています。
テクニカル的には、現在の株価は強気の上昇トレンドにありますが、短期的には急激な上昇によるテクニカルな調整が入りやすい局面でもあり、中長期的な動向はBTC市場次第と言えるでしょう。
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メタプラネット株は買うべきか?将来性ある?
メタプラネット株は、ビットコインの長期的な上昇を見込む投資家に適した銘柄です。同社は6,796枚の大量BTCを保有しており、暗号資産市場の強気相場の恩恵を直接受けるポジションにあります。
同社は2025年末までに保有枚数を10,000枚まで増やす計画を掲げており、これが実現すれば、ビットコイン関連銘柄としての投資価値はいっそう高まるでしょう。ただし、BTC価格の変動リスクは常に付きまといます。
現在、自己資本比率は91.6%、純資産は504億円と高水準にあり、財務的な安全性は確保されています。一方で、会計上は短期的に損失を計上しており、株価が大きく変動する可能性も否定できません。
この銘柄はリスク許容度の高い投資家に向いており、今後もビットコイン価格の動向、同社のBTC買い増しの進捗、そして資金調達による株式の希薄化リスクに注視する必要があります。
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メタプラネット株価の今後展望まとめ
メタプラネットはすでにビットコイン投資会社としての転換に成功しており、現在6,796枚のBTCを保有、総資産は550億円を突破するなど、強力な資産拡大力を示しています。
足元ではビットコイン価格の変動により帳簿上の損失が出ているものの、同社は長期保有戦略を堅持しており、未実現利益は135億円に達しています。財務体質も全体としては健全です。
今後は2025年末までにBTC保有枚数を10,000枚に引き上げる計画を進めるとともに、オプションなどの金融派生商品を活用して資産収益性を向上させていく方針です。すでに年率ベースのリターンは170%に達しています。
将来的には、ビットコイン市場との連動性をさらに高めながらも、本業であるホテル事業を安定的に運営し続け、世界有数のビットコイン投資機関となることを目指しています。
メタプラネット株は将来性があるため、買うべき銘柄として今後の動きも注目する必要があります。メタプラネット株に興味がある方は、ぜひBTCCのことも、この機会にチェックしてみてほしいです。
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