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【速報】INTMAXがメインネットローンチ──混雑時でも「手数料ほぼゼロ」を実現する次世代L2がついに登場

【速報】INTMAXがメインネットローンチ──混雑時でも「手数料ほぼゼロ」を実現する次世代L2がついに登場

Published:
2025-06-26 19:00:00
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イーサリアムのスケーリング戦争に新たなプレイヤーが参戦。INTMAXがついにメインネットをローンチし、ネットワークが混雑しても「手数料ほぼゼロ」を謳う革新的なレイヤー2ソリューションを披露した。

■ ガス代地獄からの脱出

他のL2チェーンがスケーラビリティとコストの板挟みになる中、INTMAXはゼロ知識証明を駆使してこのジレンマを打破。取引手数料がネットワーク混雑の影響をほとんど受けない設計だと主張──従来の「混雑=手数料高騰」という仮想通貨の常識を覆す。

■ ウォール街の常識は通用しない

伝統的な金融機関が「ブロックチェーンは遅くて高い」と批判するなか、INTMAXのアプローチは暗号ネイティブな解決策を示唆。金融業界の重役たちがまだフィアット通貨の手数料で儲けている間に、DeFiはまたひとつ進化した。

この新L2が本当に約束を果たせるかどうか──次は市場が審判を下す番だ。

INTMAX、メインネットローンチ──混雑しても手数料“ほぼゼロ”のL2が登場

Ryodan Systems AG(本社スイス)は6月26日、イーサリアム・レイヤー2「INTMAX」のメインネットローンチを正式に発表した。

リリースによると、オンチェーンデータを極限まで削減する「ステートレス設計」により、ネットワークの混雑状況に関係なく、安定して超低コスト、かつプライバシーを保護した決済を実現するという。

また、この「画期的な実現」の背景には、2017年に「理想的なスケーリング解」として注目された「Plasma(プラズマ)構想」があるとし、「Intmaxはその技術的課題を克服し、Plasmaの理念を現実に即したかたちで初めて実用化することに成功」したと述べている。

INTMAXは昨年、東京で「PlasmaCon」を開催。イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏、イーサリアム財団研究者ジャスティン・ドレイク(JUSTin Drake)氏、そしてPlasma研究者兼INTMAXの共同創設者の日置玲於奈氏らが登壇した。

開催にあたって日置氏は「Plasmaは死んでいないことを皆さんに知らせる時が来ました──2018年の時よりも、さらに強力になっています!」と述べていた。

ブテリン氏も過去にCoinDeskのインタビューで「ステートレス」について説明している。

関連記事:ヴィタリック・ブテリン氏、イーサリアム 2.0を支える新技術を解説

〈PlasmaConに登壇したブテリン氏:CoinDesk JAPAN〉

その技術的優位性については、INTMAXもリリースで「Ethereumが実現したかった本当の“Layer2”」「革新的な“ステートレスL2”で、Ethereumの限界を超える」「プライバシーを守る、新しいマイニングの形『Privacy Mining』」などとアピールしている。

共同創業者の日置玲於奈氏は「長い技術的な格闘の末、これを世に出せることを大変嬉しく思います」「このETHereumをスケーリングする旅には色々な答えが用意されていて、途中それを選ぶ自由がありました」とメインネットローンチまでのハードルに触れ、「私はこのアドレス空間Intmaxでやりたいことが山ほどあります!!皆さんも全ての送金が限りなく軽く、そして全てが秘匿されている不思議な空間をうまく使ってみてください」と述べている。

もう1人の共同創業者の藤本真衣氏は「プライバシーは『あれば便利なもの』ではなく、『自分の身を守るために不可欠なもの』だと私たちは考えています。INTMAXが、その新しい基盤となり、より多くの人々に『選択肢』と『尊厳』を届けられることを願っています」とリリースに記している。

|文:増田隆幸
|画像:日置玲於奈氏(左)、2024年の「PlasmaCon」より(CoinDesk JAPAN)

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