Uniswapがビットコイン横ばいの中、今週10%急騰—DeFi勢が再び主導権を握る
ビットコインがもたつく中、Uniswapのトークンが注目を集めた。今週だけで10%の急騰を見せ、分散型取引所(DEX)が再び勢いづいていることを示唆。
市場アナリストは「流動性プールの利回り向上とガバナンス提案への期待が買い材料に」と指摘。一方で、伝統的な金融アナリストは「またしても仮想通貨のボラティリティに翻弄される小口投資家たち」と冷笑的なコメント。
DeFiサマー再来か? 少なくとも、CEX(中央集権型取引所)に依存しない取引需要は確実に拡大中だ。
- ユニスワップは今週10%上昇し、29日には7.63ドルまで上昇した。その後、7.00ドルのサポートを試すまで反落した。
- ビットコインは先週に史上最高値を更新した後、10万8000ドルで保ち合いを続けている。
- CoinMarketCapのアルトコイン・シーズン指数は現在25。先月は12まで下落していた。
ユニスワップ(Uniswap)のネイティブトークンであるユニスワップ(UNI)は、アルトコイン市場全体の上昇を受け、今週10%上昇した。
一方、ビットコイン(BTC)は先週に11万1970ドル(約1624万円、1ドル145円換算)で史上最高値を更新した後、10万8000ドル付近で保ち合いとなっている。
ユニスワップは本記事執筆時点で7.04ドル(約1020円)で取引されており、過去1週間にレジスタンスとして機能していた7.00ドルのサポートを試している(編集部注:日本語版公開時点では既に7ドル割れ)。協定世界時(UTC)午前3時35分には7.63ドルまで上昇していた。
ユニスワップが7.00ドルを上回って推移すれば、確固たるサポート水準を確立し、2月に否定された10ドルに向けて急騰する可能性がある。
CoinMarketCapのアルトコイン・シーズン指数は本記事執筆時点で25。ビットコイン中心の市場の上限だが、先月の12から大幅に上昇している。この指数が75を超えると、アルトコイン市場到来のシグナルとなる。
|翻訳・編集:林理南
|画像:TradingView
|原文:UNI Surges 10% This Week as Bitcoin Consolidates