ビット(bit)とバイト(byte)の違いは何ですか?

ビット(bit)とは? バイト(Byte)とは? ビット(bit)やバイト(Byte)はどちらもコンピューターで扱うデータ量を表す単位です。 違いはデータ量の大きさです。 その違いについて詳しく見ていきましょう。 ビット(bit)とは? ビット(bit)は、コンピューターで扱うデータ量を表す1番小さな単位です。 コンピューターの中にあるファイルやプログラムはすべて「0」と「1」が並んだものでできています。 例えば、ファイルは以下のようなイメージです。 この1つ1つの「0」や「1」がビットです。 ビットの単位は「b(小文字)」で表すのが一般的です(64bは64ビット)。 バイト(Byte)とは? バイト(Byte)とは、コンピュータで扱うデータ量を表す基本的な単位です。

ビットって何?

「1ビット」はコンピューターが扱う世界最小の情報がその場に1個ある状態を指していて、単位は小さい方から順に ビット (bit)<バイト (byte)<キロバイト……などがあります。 1byte=10bitではない? ビットについて、私たちが普段よく使う単位と異なるのが 「1 byte=8bit」 という点です。 1 byteは世界最小の情報が8個集まってできる単位になります。 「1㎝=10㎜」というような区切りのよい単位に慣れている私たちにとって、1byteが10bitではなく「1 byte=8bit」という式になるのは少し不思議な感覚かもしれませんね。 ビットで情報量を「数値化」できる! 人は特別な機械を使わない限り、肉眼で自分の脳内を見ることはできません。

1バイト=8ビットを元にビット(bit)⇔バイト(byte)の変換はできますか?

「1バイト=8ビット」を元に、ビット(bit)⇔バイト(Byte)の変換について見ていきましょう。 ビットをバイトに変換する場合、8で割るとバイトに変換できます。 例えば、48ビットをバイトに変換すると「48÷8=6」で6バイトです。 6バイトをビットに変換する場合、8を掛けるとビットに変換できます。 例えば、6バイトをビットに変換すると「6×8=48」で48ビットです。