投げ銭は雑所得ですか?

一般人が趣味で動画配信やブログを書いて投げ銭をもらった場合は雑所得になります。 投げ銭トラブルは要注意! 日本で投げ銭文化は浸透してきていますが、投げ銭がトラブルになっているケースはあります。 たとえば、 未成年の子供が親のクレジットカードを勝手に使用してしまい多額の投げ銭をしてしまう ということがありました。

投げ銭は海外でも広がっていますか?

保里: この投げ銭、日本のみならず海外でも広がっているということですが、海外では今どんな状況になっているのでしょうか。 高橋さん: 投げ銭市場が日本よりも拡大して先に進んでいた中国などでは、すでに規制が始まっております。 例えば、小学生が3,000万円近く投げ銭をしてしまったとか、あとさくら的な行為ですね。 ライバーたちがファン数のデータを偽造して投げ銭を多くかき集めていたという事件が起きて社会問題化しまして、それに対して国が問題視し、未成年の投げ銭は禁止するというような対策がすでに行われております。

投げ銭を受け取ることができるアカウントは誰ですか?

投げ銭を受け取ることができるアカウントは一部のクリエイター、ジャーナリスト、専門家、非営利団体に限られているようです。 有益な情報を与えてくれた人に、名前の通り「チップ」という形で支援できる というサービスになっています。 Clubhouse (クラブハウス) とは、2020年3月からサービスを開始し招待制でiPhonユーザーのみの音声SNSです。 Twitterの音声版のようなもので、クラブハウスも2021年4月5日から投げ銭システムの「 Payments 」をテスト導入しました。 まずは一部のユーザーのみ投げ銭機能が利用できるが、今後全てのユーザーが利用できるようになるといいます。

投げ銭をしたくなる仕掛けってありますか?

もっと投げ銭をしたくなるような仕掛けというのが随所に見られまして、例えば投げ銭をすればするほど特別な称号が手に入るとか、支援する人たちの中でも自分のほうが多く支援しているという優越感を感じられるような仕掛けなんかもあるんです。 また、画面の中では始終誰かが投げ銭している状態となりますので、投げ銭をするのが当たり前だ、自分もその中にいたらしなければという気持ちにさせられる。