チャートとは何ですか?

チャートとは価格の動き、つまり 値動きを表したグラフ のことを指します。 FXのみならず株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。 冒頭にも述べた通り、チャート分析はテクニカル分析の一つで、 過去の値動きや価格の推移、またその位置関係から相場の動きを認識・予測 します。 チャートが相場分析に活用される理由は、いくつかありますが、代表的なものとしては 投資家の群集心理が反映されやすい ということが挙げられます。 投資家は、個人投資家から機関投資家まで、みんな同じチャートを見て売買の判断を行います。 つまり、 多くの投資家が似たような価格帯を売買のポイントとして意識しているため、時に大量の買い注文または売り注文が集中し、相場が大きく変動することもあります 。

チャートの見方や動きのパターンとは!?

今回は、チャートの見方や動きのパターンなどについて解説します。 チャートとは何か? 投資情報サイトなどで目にする「チャート」とは、株価や株価指数、為替レート、投資信託の基準価額などの一定期間の値動きを表したグラフのことです。

株価チャートの見方って知ってる?

株価チャートの見方で、はじめに覚えて欲しいのがこれです。 ローソクのような見た目から、 通称「ローソク足」と呼ばれるもので、これひとつで一日の間の株価の値動きが分かるようになっています 。 ちなみに、真ん中の四角形は「柱」、上に伸びる線は「上ひげ」、下に伸びる線は「下ひげ」と呼びます。 では早速、具体的な見方を説明しましょう。 上図をご覧の通り、ローソク足には柱の色が二色ありますよね。 これは、一日の始めについた株価(始値)と、最後についた株価(終値)の関係を表しています。 始値より終値の方が高い、つまり一日の間で株価が上がった場合は赤。 逆に始値より終値の方が安い、つまり一日の間で株価が下がった場合は青で表します。