米Stripe社、ビットコイン決済サービスを再開
2022/05/25著者:
ビットコイン決済サービスを再開
決済プロセッサーの米Stripe社は24日、ビットコイン(BTC)を利用した決済サービスを再開すると発表した。
同社は2012年に米国でオンライン決済サービスを展開し始めた。現在、40ヵ国でサービスを提供している。過去にもビットコイン関連サービスを提供していたが、支払い時間が長くてボラティリティが高いため、18年1月になって受付を停止した。
今回のビットコイン決済対応は、決済会社であるOpenNodeとの提携によって共同で行われる。決済機能は、新アプリ「OpenNode Stripe App」(パブリックベータ版)の機能の一部として実装され、送金にはライトニングネットワークが利用されるという。
Stripe社は以前から、暗号資産サービスの再開を段階的に行ってきた。21年10月にエンジニアチームを設立し、22年3月には、暗号資産取引所・ウォレット・NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスなどに対応し始めたと発表している。4月には、同社の決済プラットフォーム「Stripe Connect」が米ドルペックのステーブルコインUSDCに対応した。
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