グレイスケールの応援文、米SECに1万通以上を提出 ビットコインスポットETFを支持

2022/10/18著者:

グレイスケール(Grayscale)は昨年10月、ビットコイン信託(GBTC)のビットコインスポットETFへの転換をSECに申請したが、SECから繰り返し延期され、今年6月29日にようやく拒否された。 最新の情報では、SECにはグレイスケールに応援する人々から約11,000通の支持書が届いているとのことだ。

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1万人がグレイスケールの応援文を提出


フォーブスによると、グレースケールのGBTCの現金ETF化を支持する1万通以上の応援文が、コインベースやビットゴなどの仮想通貨業界、フォートレス、ホリゾン・キネティクス、シルバーゲートなどの伝統的な金融機関のほか、ブロックチェーン資本機関、大学教授などの学識者から集まり、SECウェブサイトに掲載された。 全リストはSECのホームページで公開されている。

 

グレースケールは、このアミカス・キュリエの準備書面を裁判所に提出することで、裁判官の理解を深め、グレースケールの勝訴に貢献できると考え、18日の締め切りまでにできるだけ多くの味方側の支持を集めたいと考えている。

 

グレイスケールは今月12日に正式な準備書面を提出し、グレイスケールの主な答弁は、SECが他の種類の投資商品と比較して、ビットコインスポットETFに対して特に厳しい態度を取っていることだ。

 

SECは他のいくつかのビットコイン先物ETFを許可していますが、グレイスケールの「ビットコインスポットETF」の申請は何度も却下している。

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