ビットコイン(BTC)、需要減退で10万~11万ドル圏で停滞
RONgchai Wang
2025年6月26日 05:49
ビットコインは10万ドルから11万ドルの狭いレンジで推移しており、スポット取引量の減少と先物市場の慎重姿勢から、需要拡大なしでは上昇余地が限定的な状況だ。
市場の横ばいと支持線
GlaSsnode Insightsによると、ビットコインは10万ドルから11万ドルの狭い範囲で取引を継続。地政学的緊張の高まりで一時9万9000ドルまで下落したが、緊張緩和とともに10万6000ドルまで回復。ただし、活動指標の減退と需要不足から引き続き圧力がかかっている。
収益性と活動量の減退
利益確定売りは鈍化し、オンチェーン転送量は約32%減少。スポット取引量も77億ドルと低水準で、投資家の関与低下を示唆。ボラティリティ低下時の典型的な統合局面だ。
先物市場の動向
オープンインタレスト7%減、清算急増によりトレーダーの確信不足が顕著に。資金調達率と3カ月ベーシスの低下は、ロングポジションへの選好減退を示している。
見通しとリスク
現状の市場構造は支持されるものの、新高値更新には需要回復が必須。先物市場の慎重姿勢がこの見方を裏付けている。
翻訳者: Str1k3r
- ビットコイン
- 暗号通貨
- 市場分析