国際取引所連合が「トークン化株式」規制強化を当局に要請—デジタル資産市場に新たな波紋
伝統的な金融機関がついに反撃に出た。国際取引所連合が各国規制当局に対し、トークン化株式の取り締まり強化を正式に要請。仮想通貨業界が伝統市場に切り込む動きに待ったをかける。
規制の綱引きが本格化
トークン化株式は従来の取引所をバイパス—機関投資家だけでなく個人投資家にも国際的な株式アクセスを提供してきた。しかし流動性の分散や投資家保護の観点から、規制当局の懸念が急速に高まっている。
市場の反応と今後の行方
この動きは、DeFiと伝統金融の境界が曖昧になる中で不可避な規制調整を示唆。当局がどこまで踏み込むかで、デジタル資産市場の構造そのものが変わる可能性も。とはいえ、銀行業界が innovation より regulation を選ぶのはいつものことだ—革新的な技術より、既得権益の保護を優先する傾向は相変わらずと言えよう。
トムソン・ロイター
Elizabeth HowCROft reports on finance and technology, including Europe's "fintech" industry and cryptocurrencies. She was part of the team which won a Loeb award and SABEW award for covering the collapse of crypto exchange FTX in 2022.