【2025年12月23日】ビットコイン弱気相場は既に始まっていた?原油安がBTC暴落を引き金にしたのか
ビットコインの弱気相場は、市場が気づくよりも早く始まっていた可能性がある。原油価格の急落が伝統的なリスク資産を揺るがす中、仮想通貨市場もその波に飲み込まれた。
相関関係か因果関係か?
原油先物の急落とビットコインの価格下落がほぼ同時に発生したことは、機関投資家のポートフォリオ再調整や流動性の連鎖反応を示唆している。伝統的なマクロ指標が、依然としてデジタル資産の短期的な値動きに影響力を及ぼす現実を突きつけた。
底値探しの戦い
弱気相場が本格化した場合、次の重要な支持線がどこに形成されるかが焦点となる。過去のサイクルでは、主要な下落の後には機関資金の本格的な流入が続いてきたが、今回は規制環境の変化が異なるシナリオを生み出す可能性もある。
結局のところ、仮想通貨市場が「伝統金融からの独立」を謳う一方で、古き良き(あるいは悪しき)経済の基本原理から完全に逃れられるわけではないという皮肉だ。中央銀行の金融政策会議の議事録が、サトシ・ナカモトのホワイトペーパーよりも市場を動かす日がまだ続く。
本日の注目ニュース
ビットコインの弱気相場は既に始まっていた?
ビットコイン(BTC)のオンチェーンデータにおいて、価格を下落させる要因となる「需要の空白」が確認されアナリストらは現在の市場状況を「弱気(ベア)シーズン」であると警告しています。
ビットワイズ(BitWise)のハンター・ホースリーCEOは今年の市場について、ETFや企業の財務戦略による買い支えによって隠されていたものの実質的には2月から弱気相場が続いていたとの見解を示しました。
ビットコインは実は2月から弱気相場だった?ETFが隠した需要の空白とは
ソラナモバイル、Sagaのソフトウェア更新を終了
ソラナ・モバイルは同社初のスマートフォン「Saga」に対するセキュリティパッチおよびソフトウェア更新の提供を終了しました。
同社は今後新しいアプリやサービスとの互換性が保証されないことに加え、更新が停止されたデバイスを使用し続けることで秘密鍵の管理やウォレットの安全性に重大なリスクが生じる可能性があると警告しています。
ソラナモバイル、「Seeker」へ本格移行|来年1月にエアドロ予定
原油安でBTCも暴落?
ここ数ヶ月で原油価格が1バレル60ドルを割り込み、同時にビットコイン(BTC)も10月の高値である12万6000ドルから約8万9000ドルまで下落しています。
ブレント原油とWTI原油は2021年初頭以来の安値を記録。この価格変動は市場が供給過剰と消費の軟化を織り込み始めていることを示唆しており、「インフレ低下=リスク資産の上昇」という単純なシナリオが崩れつつあることを意味します。
インフレ低下でもビットコイン暴落?原油安が告げる「需要ショック」
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