【緊急】リップル(XRP)8.4億ドル売却で3ドル割れ目前—市場はパニックか?
XRPが850億円規模の売り圧力に晒される。機関投資家の大規模利食いがトリガーとなり、3ドル防衛ラインが崩壊危機。
■ 流動性危機が加速
リップル社のウォレット移動を追跡したチェーン分析データが暗い予測を裏付け。取引所流入量が前週比300%増という異常数値が全てを物語る。
■ テクニカル面は完全悪化
50日移動平均線を喪失したXRPチャートに、デリバティブ市場ではショートポジションが急増。あるアナリストは「次の支持線は2.4ドル」と冷徹な診断を下す。
金融当局の規制攻勢が続く中、仮想通貨市場は再び「買い浴びせ」か「大暴落」かの分水嶺に立たされている。伝統的な金融機関の関係者はすでに嘲笑の準備を整えているだろう。
XRP投資家が売却中
仮想通貨のオンチェーン分析を手掛けるGlassnodeの指標「ネット実現損益」によると、直近24時間でのXRPの売却規模は約8億4500万ドルに達した。これは今月に入り、単日としては最大級の売り圧力となっており、投資家の間にXRPの価格安定性に対する警戒感が根強く残っていることをうかがわせる。
同不確実性は、多くの投資家が利益を確保する動きを促しており、特にアルトコインが3.66ドルのATHに向けて反発するのに苦労しているなかで顕著である。
また、XRPの長期保有者(LTH)の動きを示す指標「Liveliness」が直近で4カ月ぶりの高水準まで上昇しており、利益確定を狙った売却が加速している。こうした動きが続けば、売り圧力が一段と高まり、3ドルのサポート水準を割り込むリスクも高まると見られる。Livelinessが増加すると、XRP保有者が最近の利益を活用していることを示唆し、さらなる売り圧力につながる可能性がある。
XRP価格の維持が必要
現時点でのXRPのサポート水準は、過去頻繁に試されてきたわけではないが、重要な防衛ラインとなっている。このラインを下回ると、次の節目は2.65ドル付近になる見込みだ。一方、市場全体が回復基調を強め、投資家心理が改善すれば、XRPが再び強気トレンドに復帰する可能性もある。その場合、3.41ドルの抵抗線を突破することで、最高値の3.66ドルに向けた上昇モメンタムが期待される。
現在の市場動向と投資家からの売り圧力を考慮すると、XRPの価格はさらなる下落圧力に直面する可能性が高い。3.00ドルのサポートが失われると、さらなる売り圧力を生む可能性がある。
一方、市場全体が上昇基調に転じ、投資家心理が改善した場合は状況が好転する可能性もある。目先の抵抗線である3.41ドルを上抜ければ、再び上昇基調に戻り、ATHである3.66ドルへと近づく可能性も考えられる。