【緊急警告】チェーンリンク(LINK)、クジラの大量流出で10%急落の危機-7か月連続下落の悪循環に突入か
2026年4月2日、仮想通貨アナリストがチェーンリンク(LINK)に対し緊急の下落警告を発した。バイナンス取引所では上位10のクジラアドレスが単日8,000 LINK超の大量流出取引を2度記録し、これが直近10%の価格調整を引き起こす可能性が高いと指摘。プロジェクトはすでに7か月連続の下落トレンドに陥っており、金融庁(FSA)の監視対象銘柄として機関投資家の警戒感も高まっている。
流出の月間平均も着実に増加している。2月中旬以降、1日あたり約2000LINKから2600LINK程度へと上昇し、大口流出取引の活動増加がうかがえる。
「アルトコイン全体が弱含む中、LINKのクジラによる引き出し増加は、一部大口プレイヤーの関心の高まりを示唆している可能性がある。将来の市場動向を見越した動きの可能性もある」と同氏は記した。
これほどの規模で取引所から資金が流出すると、市場の売り圧力の供給量が減少する傾向にある。ただしDarkfost氏は、今回の調整局面以前の積み上げ局面でも市場トレンドは大きく変化しなかったと指摘した。
📈 There are now 25,420 wallets holding at least 1,000 Chainlink tokens, the highest amount since Dec. 4th. As $LINK remains in its range of $9 to $10 since early February, larger capital wallets have been gradually returning to the network in anticipation of a future breakout. pic.twitter.com/rKpFXrDB9K
— Santiment ✈️ 🇫🇷 EthCC (@santimentfeed) March 26, 2026LINK ETF需要減速、価格圧力が継続
機関投資家側の動向は一様ではない。SoSoValueのデータによれば、グレースケールおよびBitwiseのスポット型LINK ETFは上場以来、一度もネット流出を記録していない。累計流入額は9800万ドル超に達する。
しかし、資金流入ペースは大幅に鈍化している。月間純流入は12月の5900万ドル超から、3月には約1080万ドルに減少した。
ゼロ流入の日も複数みられ、機関投資家の需要は続いてはいるものの、力強さには欠ける印象を残した。
LINK自体は現在、7カ月連続で月間下落。これは史上最長記録である。4月上旬もすでに約2.3%下落し、8.5ドル付近で推移している。
クジラの積極的な買い集めと価格の弱含みがせめぎ合い、LINKは岐路に立つ。大口保有者が相場反転を見込んだポジションか、あるいは長期的な下落局面で平均取得価格を下げているだけかは、今後までは明らかにならない。