カルダノ「Vasil」アップグレード、ADAハードフォーク24時間以内に実施
待望のカルダノ「エイダ(ADA)」のVasilアップグレードを開始するために必要な3つの指標はすべて満たされたため、Vasilアップグレードは24時間以内に実施する予定。
With this latest addition we have met all 3 critical mass indicators:
💪 39 exchanges upgraded (87,59% by liquidity)
💪Over 98% of mainnet blocks are now being created by the Vasil node (1.35.3)
💪The top Cardano #DApps by TLV have confirmed they have tested and are ready— Input Output (@InputOutputHK) September 21, 2022
エイダ(ADA)「Vasil」アップグレードの準備が完了
カルダノを運営するInput Output Hong Kong(IOHK)はTwitterで、過去48時間の間に13社の仮想通貨通貨取引所がエイダ(ADA)ハードフォークの準備ができたことを確認し、エイダ(ADA)の流動性の87%以上に相当することを発表した。
今回、IOHKはVasilアップグレードの基準が満たされたと説明した。
「Vasil」アップグレードとは
Vasilアップグレードではネットワーク処理性能の大幅な更新、dApps開発者向けのPlutusスマートコントラクト言語の改善、そしてノード間でのブロック伝送効率の向上などが見込まれている。
アップグレードを左右する3つの重要な指標があり、1)最終的なVasilノード候補によってメインネットブロックの75%が作成される必要があること、2)取引量の大部分を占める約25の仮想通貨取引所が、アップグレード前にv1.35.3を統合すること、3)カルダノ上位10のdApps(分散型アプリケーション)がv1.35.3にアップグレードすること。IOHKは3つの指標が順調に推移しているとしている。
コインベース、「Vasil」アップグレードに対応
IOHKのエコシステム準備ページによると、ADA流動性の上位取引所のうち、ハードフォーク状況について「進行中」と記載されている取引所はコインベースのみだ。
しかし、最近のコインベースのTwitterでは、「エイダ(ADA)Vasilハードフォーク」の整備のためにADAの取引が停止されるとし、ハードフォークに対応することを示唆している。
本来のカルダノ「エイダ(ADA)」のVasilアップグレードの実施予定日は6月だったが、これまでテスト環境で技術的なバグなどが検出されたため、メインネット実施日が9月22日に確定された。
カルダノ(ADA)や仮想通貨相場などに関してもっと知りたい方は、BTCCのホームページをご参考ください。
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