【相場分析】ビットコイン、年初来高値を更新、4.8万ドル挑戦へ
2022/03/30著者:
今日のビットコイン相場
BTCCのデータによると、BTC/USDが29日の米国市場が取引開始前に、一時48,000ドルに挑戦したが、上値が重くのしかかっている。その後、46,900ドルに反落した。前週末にロシアが友好国とのガスや石油取引でビットコインによる支払いを受け入れる可能性について観測報道が出たほか、ドル円の急騰、原油先物価格の下落などを背景に、ビットコインには資金流入の傾向がみられる。
BTC/USD チャート(1分足) 出所:BTCCのツールで作成
29日、トレーダーの間ではトレンドの確認が行われ、レンジの上限を押し上げたことが話題になっている。BTC/USDは、今回の値動きで2021年年明けに更新したサポートを維持し、2022年初から推移するレンジが破られるのではないかとの期待が高まっている。現在、理想的なシナリオではさらなる下落の必要性を求める声も存在している。
ビットコイン(BTC)に対して、人気の暗号資産(仮想通貨)投資家のクリプト・エド氏は今後「非常に強気」になるべき時が来たと主張した。29日、同氏はユーチューブで「今日はもう少し下がるといいんだが、こういう強気相場では、求めすぎかな」と主張した。昨年夏の安値以来、同氏は継続的に行われている値動きに注目した。そして、強気のトレンドが出た場合、完成目標は現在の史上最高値を超えたところにあるという。
クリプト・エド氏は新たに、強気トレードで8万ドル前後がビットコインのターゲットになると予想した。
一方、執筆時点ではビットコインの強気派は48,000ドルというレジスタンスをめぐって争っている。
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