【2025年9月7日朝刊】RobinhoodがS&P500入り、Strategyは落選|FRB次期議長候補が3名に絞り込まれる|トランプ氏が金への関税撤廃を表明
本日の注目金融ニュースをまとめました。RobinhoodのS&P500採用決定を皮切りに、仮想通貨市場の動向、FRB人事、そしてトランプ元大統領の衝撃的な政策発表まで、多角的に解説します。市場関係者が注視する最新情報をBTCCアナリストチームが深掘りします。
主要市場動向
9月6日(現地時間)の注目すべき市場動向として、Robinhood Markets(HOOD)がS&P500指数に採用されることが決定しました。これを受け同社株は7%上昇。一方、MiCROStrategy(MSTR)は採用が見送られ2.9%下落しています。
仮想通貨関連株では以下のような動きが見られました:
- BNC Network Company(BNC):+20.09%(746.93ドル)
- ALT5 Sigma(ALTS):+13.57%(7,836.98ドル)
- American Bitcoin(ABTC):+15.44%(8,404.77ドル)
- Coinbase(COIN):+2.52%(34.09ドル)
仮想通貨取引所BTCCのアナリストは「Robinhoodの採用決定は、金融業界における零細投資プラットフォームの地位向上を示唆している」とコメントしています。
FRB次期議長候補が3名に
ホワイトハウス関係者によると、FRB次期議長候補の選考範囲が3名に絞り込まれました。現在のパウエル議長の再任の可能性に加え、2名の新規候補者が最終選考に残っています。
市場関係者は「金融政策の継続性を重視すればパウエル議長再任の可能性が高いが、政権がより積極的な金融緩和を望む場合には新規候補が選ばれる可能性もある」と分析しています。
トランプ氏が金への関税撤廃を表明
共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏は6日、金(ゴールド)に対する輸入関税を撤廃すると発表しました。これを受け金関連銘柄や金裏付けの仮想通貨XAUtが上昇しています。
トランプ氏は声明で「金市場の自由化は米国経済の安定に寄与する」と述べ、金融政策における金の重要性を強調しました。
仮想通貨市場の注目動向
Ethena Labsは6日、ステーブルコイン「ENA」の時価総額が53億ドルに達したと発表。同社は「StablecoinX」との提携により、30億ENA(約30億ドル相当)の流動性供給プログラムを開始します。
またTETHerは、Elemental Altus社を通じて金裏付け資産への投資を拡大。XAUTの時価総額は135億ドルに達しています。
規制動向
SEC(米証券取引委員会)とCFTC(米商品先物取引委員会)の高官が共同声明を発表。仮想通貨市場における「24/7市場監視」の必要性を強調しました。
両当局はクロスボーダー取引タスクフォースを強化し、国際的な規制協調を推進する方針です。
Memeコイン市場の動き
ソラナチェーンを中心としたMemeコイン市場では活発な取引が続いています。主要な値動きは以下の通り:
- MEMELESS:+155%(0.0003ドル→1725ドル)
- CR7:+18.4%(0.978ドル)
BTCCアナリストは「Memeコイン市場は依然としてボラティリティが高いが、一部プロジェクトは実用的なユースケースを開発しつつある」と指摘しています。
今後の注目ポイント
今週後半の注目イベント:
- 9月8日:米雇用統計発表
- 9月9日:ECB金融政策決定会合
- 9月10日:FRBパウエル議長講演
仮想通貨市場では、SECによる複数のETF申請審査の進捗が注目されています。特にソラナETFの申請状況が市場関係者の関心を集めています。