トランプ・ゼレンスキー会談を控えビットコイン価格が下落:マーケットウォッチ
週末は11万7500ドル前後で横ばいだったビットコイン(BTC)が月曜朝に急落し、11日ぶりの安値となる11万5000ドルを記録した。
アルトコインも同様に下落しており、ウクライナとロシアの和平協議を控え市場のボラティリティ拡大が警戒されている。
BTCが11万5000ドルに下落
先週月曜には11万8000ドルから12万2000ドル超まで上昇したビットコインだったが、今週は出だしから弱含み。12万4500ドルの史上最高値を更新した先週木曜の上昇も短命に終わり、米生産者物価指数(PPI)の予想外の上昇を受けて12万1000ドル、続いて11万8000ドルまで値を下げた。
週末は11万7000ドルから11万8000ドルの狭いレンジで推移していたが、月曜朝にはトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談を前に急落。11日ぶりの安値となる11万5000ドルまで下落した。
現在はこの水準を維持しているものの、前日比2%超の下落。時価総額は2.3兆ドルに後退し、CoinGeckoにおけるアルトコインに対する支配率は58%近辺となっている。

アルトコインも全面安
主要アルトコインは軒並み下落。イーサリアム(ETH)は4.5%下落し4300ドルを割り込んだ。XRPも同程度下落し3ドルの重要支持線を失った。SOL、HYPE、XLM、SUI、ENA、PEPE、AAVE、MNT、NEAR、ONDOなどはさらに大幅な下落を記録している。
LINKとXMRは数少ない例外で、24時間で小幅な上昇を見せている。
仮想通貨市場全体の時価総額はこの24時間で1000億ドル以上減少し、CoinGeckoのデータでは3.96兆ドルまで縮小した。
