BitwiseがXRP ETF申請書類を更新、手数料引き下げでSEC承認目前か【2025年10月最新】
仮想通貨運用会社BitwiseがXRP ETF(上場投資信託)の申請書類を更新し、管理手数料を0.50%に引き下げたことが判明。これに伴い、米証券取引委員会(SEC)の承認可能性が高まっているとの市場観測が強まっています。21SharesやWisdomTreeなど競合他社も同様の申請を行っており、2025年10月中の承認を目指す動きが加速。XRP価格はこのニュースを受け、24時間で17%上昇するなど市場関係者の注目を集めています。
Bitwiseの戦略的申請更新とは?
Bitwise Asset Managementは10月22日、XRP ETFのS-1申請書類を更新し、管理手数料を従来の0.95%から0.50%に大幅に引き下げました。この動きは、競合他社に対して明確な価格優位性を確立する戦略と見られています。特に、HBARやその他のアルトコインETFが0.95%の手数料を設定している中で、Bitwiseの価格攻勢は市場に強いインインパクトを与えています。
Coinbase Custody Trust Company, LLCが資産保管を担当するこのETFは、1万口単位での取引を想定して設計。GeminiやBitGoといった主要プラットフォームとの連携も予定されており、流動性確保に向けた布石が打たれています。
SEC承認に向けた業界の動き
現在、SECにはBitwiseをはじめ、Franklin、21Shares、WisdomTree、GRAYscale、Canaryなど計6社のXRP ETF申請が審査中です。業界関係者によれば、Grayscale Investmentsが10月18日、21Sharesが19日、Bitwiseが22日、Canary CapitalとCoinSharesが23日、WisdomTree Investmentsが24日と、各社が相次いで申請書類を提出しています。
NovaDius Wealth Managementのアナリストは「SECが240日間の審査期間のうち、すでに75日が経過している。XRPだけでなくSolanaやDogecoin、Litecoin、CardanoなどのETF申請も審査中だが、XRPが最初に承認される公算が大きい」と指摘しています。
市場の反応と今後の見通し
このニュースを受け、XRPの価格は2.45ドル付近まで上昇。過去24時間で17%の上昇を記録し、年初来では実に352%の上昇率を示しています。特に、210ドルという心理的抵抗線を突破したことで、さらなる上昇が期待される状況です。
BTCCの市場調査チームは「XRP ETFの承認は単なる通過点に過ぎない。重要なのは、承認後の市場流動性と機関投資家の本格的な参入がどの程度見込めるかだ」とコメント。仮想通貨市場全体の健全化につながるとの見方を示しています。
※本記事は投資アドバイスではありません。仮想通貨投資には高いリスクが伴います。
XRP ETFに関するQ&A
XRP ETFの承認時期はいつですか?
現時点でSECからの正式な承認時期は発表されていませんが、業界関係者の間では2025年10月中の承認を予想する声が多数を占めています。特に、Bitwiseの申請書類更新が承認プロセスの最終段階にあることを示唆している可能性があります。
XRP ETFに投資するメリットは?
XRP ETFへの投資には、直接XRPを保有する場合と比べて以下のメリットがあります:(1)規制された金融商品としての安全性、(2)税務処理の簡便さ、(3)従来の証券口座での取引可能性、(4)プロフェッショナルな資産管理。特に機関投資家にとっては、直接仮想通貨を管理する必要がない点が大きな利点です。
どのXRP ETFを選ぶべきですか?
現時点では各社の商品特徴が明確になっていないため、手数料水準(0.50%~0.95%)、資産保管体制(Coinbase Custodyなど)、流動性提供プラットフォーム(Gemini/BitGoなど)を比較検討する必要があります。BTCCアナリストは「特に長期保有を検討している投資家は、手数料が0.50%と最も低いBitwiseの商品に注目すべき」とアドバイスしています。