戦略会社、710億ドルのビットコイン保有をさらに拡大する新株公開を発表
- ソフトウェア企業のStrategy(旧MicroStrategy)は、新金融商品「Stretch(STRC)」を発表。
- STRCは、従来のSTRK、STRF、STRDとは異なる構造を持つと説明。
- 同社はビットコイン購入資金調達のためあらゆる手段を講じている。
ビットコイン財務戦略を専門とするStrategy社は、BTC蓄積を加速させるため新たな株式公開を発表した。
バージニア州タイソンズ拠点の同社は月曜日の声明で、新株「StrETCh(STRC)」の公開を開始し、調達資金をビットコイン購入に充てると表明。初期配当率9%で500万株を1株100ドル(総額5億ドル)で販売する計画だ。
8月末から配当支払いを開始予定。既存商品(STRK/STRF/STRD)との違いは、変動型月次配当を採用する点にある。
「当社は調達資金を企業一般目的、特にビットコイン取得と運転資金に充てる予定」と表明。SEC提出書類によれば、同社のビットコイン保有量は現在607,770BTC(時価約710億ドル)に達している。
元々ビジネスソフトウェア企業だった同社は2020年からインフレヘッジとしてビットコイン購入を開始。2025年現在、主要事業はビットコインの取得・保有と、投資家へのエクスポージャー提供へ転換している。
共同創業者マイケル・セイラー氏が提唱したこのモデルは、100社以上の上場企業に追随され、現在ではイーサリアム、ソラナ、XRP、ドージコインなどのアルトコインを採用する企業も現れている。
同社は昨年420億ドル(株式210億ドル+債券210億ドル)の資金調達計画を発表後、2027年までに840億ドルへ目標を倍増させた。
翻訳: R4v3nX