Chainlinkホルダー数が過去最高に、1年MVRVが「好機」を示唆
オンチェーンデータによると、Chainlink(LINK)の1年MVRV比率が長期的な投資機会を示唆する中、新規投資家の流入が続いています。
Chainlinkの総ホルダー数が新記録を達成
アナリティクス企業SantimentがXで共有した最新データでは、ChainLINKの「総ホルダー数」指標の動向が分析されています。この指標は、LINKネットワーク上で非ゼロ残高を保持するアドレスの総数を測定します。
グラフが示す通り、総ホルダー数は今年初めに転換点を迎え、その後顕著な上昇傾向を示しています。これはネットワーク上に新たな非空ウォレットが増加していることを意味します。
このような傾向は複数の要因で発生します。新規投資家の参入や、以前に売却した投資家の再参入が指標の上昇に寄与します。また、既存ユーザーが資産分散やプライバシー目的で新規ウォレットを作成するケースも考えられます。
一般的に、総ホルダー数が増加する際にはこれらの要因が同時に作用しています。したがって、最近の指標上昇はChainlinkに対する純粋な新規投資家の流入が持続していることを示唆しています。
過去1ヶ月間で7,903の新規非ゼロ残高アドレスが追加され、総ホルダー数は769,380と過去最高を記録しました。
同チャートには「市場価値と実現価値比率(MVRV比率)」のデータも掲載されています。この指標は、投資家が保持する価値(時価総額)と投資家が投入した価値(実現時価総額)を比較するものです。
この指標はホルダーの損益状況を示します。ここで注目すべきは365日版MVRV比率で、過去1年間にコインを購入した投資家の状況を把握します。
グラフから、Chainlinkの1年MVRV比率は現在-17.3%で、これらのトレーダーが平均17.3%の損失を抱えていることがわかります。
しかし一般的に、投資家が含み損を抱えていることは暗号通貨にとって必ずしも悪いことではありません。利益を得ているホルダーほど売却に参加する可能性が高いためです。Santimentは、365日MVRV比率の傾向が「長期投資タイムフレームが好機ゾーンにある」ことを示唆していると指摘しています。
LINK価格
執筆時点で、Chainlinkは約13.15ドルで取引されており、過去7日間で2%以上の上昇を記録しています。
翻訳者: DARkPhoenix1