米国インフレデータ待ちで仮想通貨市場の上昇が一服
市場概況
仮想通貨の時価総額は4兆ドルを割り込み、ここ24時間で1.8%下落しました。ビットコインは12万ドルを維持できず、イーサリアムの上昇も4300ドルで停滞。主要アルトコインの多くはここ数日で値を下げています。
ビットコインは月曜日、初値近くで取引を終え、日中に119Kドルまで3.5%上昇した後、そのうち3%近くを失いました。7月にあったような、有望な突破が消耗する横ばい相場に転じ、8月最初の数日間で下落して神経を逆なでする状況の繰り返しを懸念する声もあります。今回のBTCの押し目は、米国のインフレデータ発表を控えた大口投資家の慎重姿勢が原因と見られます。
イーサリアムは4300ドル近辺で堅調に推移しており、強気派の楽観的な姿勢が伺えます。上昇後の利益確定を急ぐのではなく、様子見の姿勢です。市場は4800ドルという過去最高値に向けて本気で動く準備があり、そのきっかけを探っているようです。
ニュース背景
CoinSharesによると、仮想通貨ファンドへの世界の投資額は先週5億7800万ドル増加し、前週の流出額の2倍以上となりました。ビットコインへの投資は2億6500万ドル、イーサリアムは2億7000万ドル、ソラナは2200万ドル、XRPは1800万ドル、NEARは1000万ドルそれぞれ増加しました。Suiへの投資は300万ドル減少しました。
MicroStrategyのマイケル・セイラー創業者によると、同社は先週さらに155BTCを平均116,401ドルで購入しました。同社が現在所有するビットコインは628,946BTCで、平均購入価格は73,288ドル。総投資額は約460億9000万ドルと推定されます。
Lookonchainのデータによると、正体不明の仮想通貨の「クジラ」が過去7日間に約10億ドル相当の221,166ETHを購入しました。市場参加者はこのコインの将来性について楽観的です。
かつてMakerとして知られていたSky Protocolは、S&Pグローバル・レーティングスから「B-」の信用格付けを取得しました。これは従来の格付け機関によるDeFiプラットフォームの初の格付けです。Sky Protocolは、仮想通貨を担保に融資を受けられる分散型貸出プラットフォームです。
翻訳者: CyberWolf9