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BYD株(BYDDY)、ブラジルでの新たなEV反発で下落

BYD株(BYDDY)、ブラジルでの新たなEV反発で下落

Author:
CyberWolf9
Published:
2025-06-20 00:46:46
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中国のEVメーカーBYD(BYDDY)の株価は本日、ブラジルでの拡張計画に対する新たな反発を受け、約2%下落した。

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ライバルの苦境

ブラジルの自動車メーカーは、BYDからの大量の車両が南米に流入していることに苦慮しており、国内販売や雇用への影響を懸念している。

ロイターの報道によると、BYDは海外展開を加速させるため貨物船の艦隊を拡大しており、ブラジルが最大のターゲットとなっている。最近、BYDは20個分のサッカー場に相当する車両を積んだ貨物船をブラジルのイタジャイ港に送り込んだ。

5月下旬のこの出荷は、今年に入ってブラジルに到着したBYDの4隻目の船で、合計約22,000台の車両が運ばれた。

これに対し、ブラジルの自動車産業や労働団体は、中国とBYDが一時的な低関税を利用して輸出を急増させ、ブラジル国内の工場建設や雇用を犠牲にしていると主張し、怒りをあらわにしている。

EV関税の要請

彼らはブラジル政府に対し、EV輸入関税を現在の10%から35%へ段階的に引き上げる計画を1年前倒しするよう要請している。

この動きは、BYDがブラジルで直面している問題に拍車をかけている。

先月、バイーア州の労働検察局(MPT)は、工場建設現場で「奴隷に類似した条件」を創出し、人身売買を行ったとしてBYDと2つの請負業者を訴えた。

MPTは匿名の通報を受けて220人の中国人労働者を保護したと発表し、現在3社に対し4550万ドルの損害賠償を求めている。

しかし、BYDが海外市場で支配的な地位を獲得しようとする目標は変わらない見込みだ。同社は2030年までに販売台数の半数を中国以外の市場で達成する目標を掲げており、国内外で激化するEV市場の競争に対応する方針だ。

ブラジルは世界第6位の市場規模を誇り、ゼネラルモーターズ(GM)やステランティス(STLA)などの既存プレイヤーが存在する魅力的な市場である。また、今年後半に開催予定のCOP30気候変動会議を前に、EVとハイブリッド車の普及を推進する姿勢も示している。

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翻訳: CyberWolf9

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