スポットイーサリアムETF、19日間連続で資金流入新記録 約14億ドルを集める
米国上場のスポットイーサリアムETF(上場投資信託)は、5月16日から6月12日までの19営業日連続で純資金流入を記録し、約14億ドルを集める新記録を樹立した。
FARside Investorsのデータによると、この資金流入は5月16日の3500万ドルで始まり、5月29日に10億ドルを突破。6月12日にさらに5400万ドルが流入し、総額は13.8億ドルに達した。1日当たりの最大流入額は5月22日に記録された1億1050万ドルだった。
前回の記録を上回る資金流入
FarSideのデータによると、今回の連続流入日数は、2024年11月22日から12月18日にかけて記録された18日間連続(当時約25億ドルを集めた)を上回る新記録となった。
前回の方が絶対額では多かったものの、今回の記録は持続期間の新基準を樹立。米規制当局がこれらの商品の取引を承認してから1年も経っていない。
6月12日現在、スポットイーサリアムETFの累計流入額は約39億ドルに達しており、6月13日の取引セッションでも流入が続けば、初めて40億ドルの大台を突破する見込みだ。これは、これらのファンドが〜〜〜に到達してから2週間で10億ドルの純流入を記録したことになる。
Farsideの日次データによると、米国の9つのスポットイーサリアムETFすべてが今回の19日間連続流入に貢献し、1セッション平均約7300万ドルが流入した。
この期間で最も多くの資金を集めたのはブラックロックのETHAで、9億7200万ドル以上(総額の約70%)が流入した。
イーサリアム、週間資金流入でリード
CoinSharesの最近の週次「デジタル資産ファンドフロー」レポートでも、ファンドレベルでの優位性が確認されている。
5月30日終了の週、〜〜〜は3億2100万ドルの流入で市場をリード。6週連続の資金流入となり、この期間の累計流入額は11億9000万ドルに達した。
CoinSharesの6月9日付レポートによると、イーサリアムファンドは7週連続で資金流入を記録し、累計流入額は15億ドルに達した。この動きは、イーサリアムの運用資産総額の約10.5%に相当する。
年初の価格調整により2月と3月上旬に資金流出が見られた後、機関投資家の需要は安定している。
CoinSharesは6月9日のコメントで「投資家の信頼が回復した」と指摘。現在の資金流入ラリーは、2024年11月の選挙後の期間以来、イーサリアムにとって最も強い流れだと繰り返し強調した。
12月の耐久性記録とビットコインの最近の資金動向の両方を上回ることで、イーサリアムのスポットETF群は、米国における累積純創造額で第2位の仮想通貨ファンドセグメントとしての地位を強化した。
翻訳者: CyberWolf9