イーロン・マスクの一言でSOLベースの新コイン「GORK」が急騰—またも「影響力商法」が市場を煽る
ソラナブロックチェーンを基盤とする新規仮想通貨GORKが24時間で300%超の急騰を記録。きっかけはイーロン・マスクが「GORK」という単語をツイートしただけといういつものパターンだ。
専門家は「またぞろ『セレブエフェクト』で草コインが釣られる」と冷笑。あるアナリストは「仮想通貨市場はついに『意味のない単語相場』段階に突入した」とツイートし、業界の成熟度を皮肉った。
SOLはこの騒動で5%上昇し、250ドル台を回復。出来高は前日比2倍以上に膨らみ、流動性プールが一時的に枯渇する事態に。GORKの時価総額は1億ドルを突破—少なくとも今夜のランチ代はマスクのポケットマネーで賄えそうだ。
マスク氏の投稿がGORK価格を押し上げ
マスク氏は4日、Xに「sup @gork changed my pp to urs wdyt(やあ@gork、プロフィール画像をお前のにしたけど、どう思う?)」と投稿し、さらにディスプレイ名を「Gorklon Rust」に変更した。この投稿直後、GORKの価格は急騰し、24時間で約70%上昇した。
GORKは、マスク氏が率いるxAI社のAIチャットボット「Grok」を模倣したミームコイン。マスク氏の投稿後、GORKの価格は一時0.06564ドルまで上昇し、時価総額は約6564万ドル(約95億円)に達した。また、24時間の取引量は2億ドル以上に膨れ上がった。
このような著名人の発言が市場に与える影響の大きさを示す出来事となった。過去にもマスク氏は、ドージコイン(DOGE)の今後などの仮想通貨(仮想通貨)について言及し、価格変動を引き起こしている。
ソラナ基盤ミームコインの活況
興味深いことに、マスク氏の投稿後わずか12時間の間に、GORKの名前を模倣した多数の派生ミームコインが登場した。これらは主にpump.funというプラットフォーム上で作成され、中には時価総額が数千ドル程度の小規模なものも含まれる。
ソラナブロックチェーン上でのミームコイン取引は活発化しており、GORKのような風刺的な性質を持つトークンが注目を集めている。専門家の中には、GORKの時価総額が1億ドルに達する可能性を示唆する見方もある。
マスク氏のXアカウントは1億人以上のフォロワーを抱えており、同氏の発言は仮想通貨市場に大きな影響力を持つ。研究者らの調査によると、マスク氏のツイートは短期的な仮想通貨のリターンや取引量に有意な影響を与えることが示されている。
AI活用の新たな仮想通貨プロジェクト
GORKの急騰と並行して、AIとミーム文化を組み合わせた新しい仮想通貨「MIND of Pepe(MIND)」も注目を集めている。MIND of Pepeは、自律的に動作するAIエージェントを核とするミームコインプロジェクトだ。
このAIは独自のXアカウントを運用し、市場トレンドの分析や仮想通貨コミュニティとの直接的な対話を行うことで、リアルタイムの情報を提供する。プロジェクトの特徴は、AI自身が市場データを分析し、将来的には新たなトークンを発行する能力を持つ点にある。
MIND of Pepeのプレセールは好調で、既に850万ドル(約12億3000万円)以上の資金を調達したと報告されている。また、プロジェクトでは、ステーキングメカニズムも導入され、現在は約270%の年間収益率(APY)を提供している。
AI主導型の仮想通貨プロジェクトは、投資家の間で関心が高まっており、AIと仮想通貨市場の融合は今後も発展が期待される分野だ。
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