【戦略転換】ナスダック上場企業がビットコインを売却し、イーサリアムに大規模投資を開始 - 2025年7月現在
米国株式市場に衝撃が走った。あるナスダック上場企業がこのほど、保有するビットコインをすべて売却し、その資金をイーサリアムに再投資したことが判明。
機関投資家の間で「フリップ現象」が加速か? 同社のCFOは「次世代ブロックチェーン技術への信頼」を投資理由に挙げるが、アナリストからは「単なるバンドワゴン効果では」との懐疑的な声も。
仮想通貨市場では、伝統的な「デジタルゴールド」からスマートコントラクトプラットフォームへと資金がシフト中。今回の動きは、機関投資家の間でイーサリアムが新たな「セットアンドフォゲット」資産として認知され始めたことを示唆している。
もちろん、ウォール街の猿真似戦略が功を奏するかどうかは、いつものようにタイミング次第だ。
財務資産をビットコインからイーサリアムへ移行
デジタル資産プラットフォームを運営するBit Digital, Inc.(ナスダック:$BTBT)は7月7日、企業の財務戦略を全面的にイーサリアム (ETH) へ移行したことを発表しました。この戦略的転換により、同社は約100,603 ETH(約377億円)を現在保有しています。
これまで多くの企業が財務資産としてビットコイン (BTC) を選択してきましたが、今回の動きは仮想通貨市場における新たな潮流を示すものとして注目されており、同社の株価は過去24時間で18%の上昇を記録しています。
大規模な資金調達と資産の組み換え
今回の発表に先立ち、Bit Digital社は引受公募増資を完了し、総額で約1億7200万ドルの資金を調達し、イーサリアムの購入に充てています。さらに、これまで保有していた約280 BTCを全て売却し、その収益も追加のETH購入資金として活用しました。この結果、同社のイーサリアム保有量は2025年3月31日時点での24,434 ETHから約4倍となる約100,603 ETHへと大幅に増加しています。
Bit Digital社は2022年からイーサリアムの蓄積とステーキング事業を開始しており、今回の動きはその戦略をさらに加速させるものとなります。同社は今後、現状の保有量である約10万 ETHから積極的にさらに追加していく意向を示しています。
Bit Digital社の今回の決定は企業の財務戦略における仮想通貨の選択肢としてビットコインだけでなくイーサリアムが有力な候補であることを市場に強く印象付けました。今後の同社の動向とともに他の企業がこの流れに追随するのかどうかが引き続き注目されます。
記事ソース:PR NeWswire

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