【速報】ビットコイン支配率60%割れ!仮想通貨時価総額が過去最高の4兆ドル突破──アルトコイン時代の幕開けか?
仮想通貨市場が歴史的な転換点を迎えている。ビットコインの市場支配率が60%を下回る一方、業界全体の時価総額は4兆ドルを突破し新たなマイルストーンを達成。
■ ビットコイン独占時代の終焉?
長らく「仮想通貨=ビットコイン」の構図が続いてきたが、ついに支配率60%の壁が崩壊。イーサリアムを筆頭とするアルトコイン勢が着実にシェアを拡大している。
■ 4兆ドル市場の衝撃
機関投資家の本格参入が追い風となり、仮想通貨市場は従来の金融商品を凌駕する成長率を記録。伝統的金融機関が「バブル」と冷笑する中、デジタル資産は確実に主流化へ向かっている。
仮想通貨ウィンターが終わった今、市場は新たなフェーズへ──金融当局の規制が追いつかないほどのスピードで進化を続ける業界に、投資家の熱い視線が注がれている。
- ビットコインの時価総額は2兆3900億ドル、仮想通貨全体の時価総額は初めて4兆ドルを超えた。
- S&P500とナスダック100が史上最高値を更新、DXYは98を割り、FRBの利下げ期待を受けてリスク資産を後押し。
ビットコイン(BTC)のドミナンス(仮想通貨全体の時価総額に占めるビットコインの時価総額の割合)が60%を割った。60%を割るのは2月1日以来。
現在、ビットコインの時価総額は2兆3900億ドル(約354兆円、1ドル148円換算)、一方、仮想通貨全体の時価総額は過去最高となる4兆ドル(592兆円)超え。
4兆ドル超えの要因となったのはイーサリアム(ETH)の上昇で、価格は4600ドルを超えた。ビットコインのドミナンスが60%を割ったのは、ビットコイン価格が10万ドルを下回っていた時以来のことだ。
過去最高を更新しているのは仮想通貨だけではない。米株式市場では、S&P500とナスダック100がいずれも過去最高値を更新した。一方、主要通貨に対する米ドルの価値を示すDXY指数は98を下回り、リスク資産を後押しし続けている。
市場は現在、9月16・17日のFOMC(連邦公開市場委員会)での利下げをほぼ100%の確率で織り込んでいる。基準金利となるFF金利は4.00%〜4.25%に引き下げられる見通しだ。
ただし、12日に発表されたインフレ指標はまちまちの結果となった。7月の米消費者物価指数(CPI)は前年比2.7%上昇と予想の2.8%を下回ったが、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は3.1%と予想を上回り、依然として課題となっている。
|翻訳・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:Shutterstock
|原文:Bitcoin Dominance Falls Below 60% as Crypto, U.S. Stocks Hit New Highs
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