【衝撃】上場企業のビットコイン購入量、ETFを3四半期連続で圧倒―機関投資家の仮想通貨シフトが加速
ビットコインの採用が企業のバランスシートを塗り替えている。公開企業が2025年第2四半期までに、BTC購入量でETFを3四半期連続で上回ったことが判明。ウォール街の「安全策」を嘲笑うかのような動きだ。
■ 企業のBTCホルドが示す新時代
マイクロストラテジーを筆頭とする上場企業が、従来の金融商品を凌駕するペースでビットコインを取得。機関投資家の「リスク回避」レトリックを粉砕する実績が積み上がる。
■ ETF vs 直接保有の攻防
流動性を謳うETF商品をよそに、企業は自社資産としてのBTC取得を優先。『紙のBTC』より『実物のサトシ』を選ぶ傾向が鮮明に。
金融業界が複雑な派生商品を作り上げる間、賢い企業は単純な解決策を選択―ブロックチェーンに直接書き込まれた真の資産を手に入れている。
- 上場企業は現在、ビットコイン総供給量の約4%を保有しているのに対し、ETF(上場投資信託)は約6.8%を保有している。
- ビットコイン財務を導入する企業は、他社との差別化を図り、新たな資金源や投資家の関心を惹きつけたいと考えている。
CNBCによると、上場企業はビットコイン準備金を急速に積み上げており、3四半期連続でETF(上場投資信託)よりも多くのビットコインを購入している。
企業のビットコイン保有量は6月30日までの3カ月間で約18%増加し、約13万1000BTCとなった。Bitcoin Treasuries.netのデータによると、ETFの保有量は8%増加し、約11万1000BTCとなっている。
CNBCによると、ETFは依然として単一の保有主体の中で最大のビットコイン保有量を維持しており、その保有量は140万BTCを超えている。これはビットコインの上限供給量2100万BTCの約6.8%に相当する。
ETFがビットコイン購入で上場企業を上回ったのは、ドナルド・トランプ(Donald TRUMP)大統領の再選が確定する前の2024年第3四半期が最後だ。CNBCによると、2025年4月には、トランプ大統領の関税発表による市場の変動にもかかわらず、上場企業のビットコイン保有量は4%増加し、ETFの2%増加を上回った。
|翻訳:CoinDesk JAPAN
|編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock
|原文:Public COMPanies Buy More Bitcoin Than ETFs for Third Consecutive Quarter
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