仮想通貨保有率が世界的に急増──英国がリード、ジェミナイ調査が明らかに
仮想通貨のグローバルな採用が加速中だ。最新調査によれば、英国が最も高い成長率を記録──伝統的な金融システムに風穴を空ける勢いだ。
「分散型未来」が現実味を帯びる中、各国の規制当局はようやく腰を上げ始めた。FSAの対応は...まあ、いつものペースだろう。
- 仮想通貨取引所ジェミナイの調査によると、2025年に世界の仮想通貨保有率は上昇した。
- ミームコインが新規参入の主な原動力になった。
- 仮想通貨「現物」ETFの人気も継続。
仮想通貨(仮想通貨)取引所ジェミナイ(Geminai)が5月27日に発表した「2025 Global State of Crypto」レポートによると、2025年は消費者の仮想通貨保有率が世界的に上昇、特に英国が顕著な伸びを見せた。
英国における仮想通貨の保有率は、2024年の18%から2025年には24%に上昇。フランスは18%から21%、米国は21%に微増、シンガポールは26%から28%と普及率のリードを維持している。
また、米国ではトランプ大統領による「戦略的ビットコイン準備金」構想が投資家心理を後押しし、仮想通貨をまだ保有していない人の23%が「デジタル資産に対する信頼感が高まった」と回答。英国(21%)やシンガポール(19%)でも同様の傾向が見られた。
調査によると、ミームコインが新規参入のきっかけとなった。
米国では、ミームコインと従来からの仮想通貨の両方を保有する投資家のうち31%が「ミームコインから始めた」と回答。オーストラリア(30%)、英国(28%)などでも同様の傾向が見られた。世界的には、ミームコイン保有者の94%が他の仮想通貨も保有している。
仮想通貨「現物」ETFの人気も継続している。米国では仮想通貨投資家の39%がETFを保有(前年は37%)。イタリアが47%でトップ、英国(41%)、シンガポール(40%)、オーストラリア(38%)、フランス(32%)と続く。
調査は2025年3月〜4月、米国、英国、フランス、イタリア、オーストラリア、シンガポールの合計7205人の消費者を対象に行われた。
|翻訳・編集:CoinDesk JAPAN編集部
|画像:ジャミナイ創業者のウィンクルボス兄弟
|原文:Global Crypto OwnershIP Increased in 2025, Led by the UK, Gemini Survey Reveals