ビットコイン現物ETF、5月に57億7000万ドルの純流入を記録──11月以来の最高水準
機関投資家が再びビットコインETFに殺到している。5月の純流入額は57億7000万ドルに達し、昨年11月以来の最高値を更新した。
市場の楽観ムードが戻ってきたのか、それとも単なるFOMO(取り残される恐怖)の現れか──伝統的な金融市場が低金利で悶々とする中、仮想通貨は再び熱を帯び始めている。
ウォール街の大物たちがこぞって「分散型資産」を推奨する裏には、もちろん彼ら自身の手数料収入がちらついているわけだが。
- アメリカのビットコイン現物ETFは今月、57億7000万ドルの純流入を記録し、11月以来の最高額となった。
- 投資家の需要は堅調で、4月中旬以降、純流出が発生したのはわずか4日だけだった。
- ビットコインの現物価格は最近、11万ドルを超える過去最高値を更新した。
アメリカのビットコイン(BTC)現物ETF(上場投資信託)11銘柄は、SoSoValueのデータによると、今月、57億7000万ドル(約8366億5000万円、1ドル=145円換算)の純流入を記録し、11月以来の最高水準となった。
これらの投資の大部分は、大胆な方向性をもった投資であり、最近では、キャッシュ・アンド・キャリーの裁定取引への関心が高まっている。投資家の需要は極めて高く、これらのETFは4月中旬以降、わずか4日間しか純流出を記録していない。
ブラックロック(BlackRock)のIBITが最も多くの資金流入を記録し、ビットコインの現物価格は最近、11万ドルを超え、新たな高値を更新した。
|翻訳:CoinDesk JAPAN
|編集:井上俊彦
|画像:Shutterstock
|原文:Bitcoin Spot ETFs Pull in $5.77B in May, Their Best Performance Since November
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