【緊急】ナカモト社がBTCを7万ドルで売却、市場圧力でトレジャリー戦略に修正
ビットコインを主要資産として保有するナカモト株式会社が、市場圧力により保有BTCの一部を平均約7万422ドルで売却したことが明らかになった。同社は米ドル建ての運用準備金を創設し、戦略的プロジェクトや日常経費への資金充当を計画している。2025年末時点で5,342BTC(評価額約4億6,750万ドル)を保有していた同社は、デジタル資産の公正価値変動により1億6,620万ドルの評価損を計上。取得平均単価11万8,171ドルから年末時点の8万7,519ドルへの下落が主な要因だ。デビッド・ベイリーCEOは「ビットコインは長期的な戦略資産と位置づけ、規律ある資本効率的な手法でトレジャリー拡大を目指す」と述べているが、同社株(NAKA)は年初来約40%下落するなど市場の厳しい視線が続いている。
ナカモト株式会社の売却判断は、ビットコインを保有するトレジャリー企業にとって困難な時期に重なった。CryptoQuantのデータによれば、Strategy(旧マイクロストラテジー)がトレジャリー企業全体で保有するビットコインの約76%を占めている。
同社は過去30日間で約4万5,000BTCを購入した一方、他のトレジャリー企業の合計購入量はわずか1,000BTCにとどまった。この集中は参加企業数の大幅減少を示している。