
この記事のポイント
- BTCCのシンプル理財は「ステーキング」と「レンディング」をひとまとめにした運用機能
- アプリ内の「Earn」から数タップで申込が完結する
- 預け入れ通貨はUSDTが主軸で、定期プランとフレキシブルプランの2系統がある
- 新規ユーザー限定の定期プランは予想年利率300%の高水準
- USDT定期プラン(2日)で「新規ユーザー 年率300%」と表示される
- 個人あたりの申込枠は500 USDT前後が上限。少額から試せる設計
- フレキシブルプランなら満期を待たずに償還できる
- USDTフレキシブル5%と20%の2段階。償還タブから随時引き出し可能
- 資金の拘束期間を作りたくない方や、相場状況に応じて動かしたい方向け
- BTCCは2011年設立で15年以上ハッキング被害ゼロの実績を持つ
- 運用資産と取引口座を同じアプリ内で管理できる
- 日本語サポートが完全対応しているため、預け入れの手続きで戸惑わない

なかもん
BTCC Wiki 監修
BTCC Wikiの中の人。2011年に世界で最も早く誕生した暗号資産取引所のひとつであるBTCCに、日本市場の立ち上げ期から携わる。
自身も2017年からBTCを保有し、海外取引所ユーザーとしての実体験を持つ。「取引所の中の人」かつ「ひとりのユーザー」、両方の目線でBTCC Wikiの全記事を監修しています。

監修 なかもん
BTCC Wiki 監修
BTCC Wikiの中の人。2011年に世界で最も早く誕生した暗号資産取引所のひとつであるBTCCに、日本市場の立ち上げ期から携わる。
自身も2017年からBTCを保有し、海外取引所ユーザーとしての実体験を持つ。「取引所の中の人」かつ「ひとりのユーザー」、両方の目線でBTCC Wikiの全記事を監修しています。
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BTCCの「Earn(シンプル理財)」機能とは?基本仕様と利息の付与タイミング
ステーキングやレンディングの個別の仕組みを見る前に、まずはBTCCの運用機能全体である「Earn(シンプル理財)」そのものの位置づけを押さえておきます。申込方法や利息がいつ付くのかが分かっていると、この後の手順が格段に読みやすくなります。
- Earn(シンプル理財)はBTCC内で完結する資産運用機能の総称
- 利息は運用開始翌日から毎日自動で残高に加算される仕組み
BTCCの「Earn」はシンプル理財機能の総称
BTCCのアプリ内にある「Earn」は、保有している暗号資産を預けて利息を受け取る運用機能をまとめたサービス群の総称です。日本語表記では「資産運用」または「シンプル理財」と表示され、どちらも同じ機能を指しています。現物口座にある暗号資産をそのまま預け入れできるため、別サービスに送金したり複雑な設定を行う必要はありません。
対応通貨の主軸はUSDT(テザー)で、BTCやETHなど主要通貨の一部プランも用意されています。初心者の方が最初に触れる場合は、価格変動リスクを切り離しやすいUSDT建てのプランから始めるのが現実的な入口です。申込は「数量を入力して規約に同意するだけ」の2ステップで完了し、ロック期間中も画面上でリアルタイムに運用状況が確認できます。
なかもん「Earn」は比較的新しく追加された機能のため、アプリのバージョンによってはホーム画面の一覧に表示されていないことがあります。その場合はホーム上部の機能アイコン行を右端までスワイプして「More」から辿るか、「資産」タブの運用資産セクションから入る動線が確実ですね。
利息はいつ付与される?毎日自動で残高に反映
Earnの利息は、申込完了後から利息の発生が始まり、運用開始日の翌日以降、毎日自動で運用資産の残高に加算されていく仕組みです。付与タイミングは日次で、ユーザー側が何か操作をしなくても、画面を開くたびに少しずつ増えた残高が確認できます。
フレキシブルプランの場合は償還(引き出し)した時点で、それまでに発生していた利息と元本がまとめてウォレット口座に戻ります。定期プラン(新規ユーザー限定など)の場合は満期日に元本と利息が一括で返還される設計で、いずれのプランも「別途利息を請求する」「受取ボタンを押す」といった操作は不要です。運用開始後は放置しておけば、残高が自動で育っていくイメージで問題ありません。



利息の反映は現地時間(UTC)の日次締めで計算されているため、日本時間で夜に申込した場合、翌日分の利息が付き始めるまで少しタイムラグを感じることがあります。運用開始から2〜3日経っても残高に変化が見えない場合は、マイオーダーで申込ステータスが「運用中」になっているかを先に確認していただければと思います!
BTCCのステーキング・レンディングとは?預けるだけで稼げる仕組み
BTCCの「シンプル理財」は、ステーキングとレンディングを一つの画面から利用できる運用機能です。両者はいずれも「保有している暗号資産を預けて利息を受け取る」という点で共通しますが、報酬が生まれる背景はまったく異なります。仕組みを押さえておくと、後半で登場する年率の数字の意味も理解しやすくなります。
- ステーキングの仕組みと、報酬が発生する理由
- レンディングの仕組みと、取引所から金利が支払われる構造
- ステーキングとレンディングの違い、どちらを選ぶべきか
ステーキングの仕組み
ステーキングとは、保有している暗号資産を一定期間ロックしてブロックチェーンの運営に参加し、その対価として新規発行された通貨を受け取る仕組みです。イーサリアムやソラナなど、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用した通貨が対象になります。
本来は自分でバリデーターとして参加する必要があり、ノード運用の技術や最低預入量の条件(イーサリアムなら32ETH)が大きな障壁でした。取引所が提供するステーキングサービスは、こうした参加要件をまとめて引き受け、少額の預け入れでも報酬の一部を受け取れるように設計された仕組みです。
ステーキング報酬はブロックチェーンの仕様として発生する「新規発行分」が原資です。そのため、取引所側の収益状況に関係なく、ネットワークが稼働している限り報酬が生まれ続ける安定性を持ちます。



ステーキングの年率は、ネットワーク全体の参加量によって変動します。参加者が増えると1人あたりの取り分が薄まり、減ると逆に利回りが上がる仕組みですね。表示されている利率は「予想」の数字で、日々更新されている点は覚えておきましょう。
レンディングの仕組み
レンディングは、保有している暗号資産を取引所や他のユーザーに貸し出し、その対価として金利を受け取る仕組みです。仕組みとしては銀行預金に近く、貸したお金が別の用途(多くは先物取引のレバレッジ原資)に回されることで、利息の原資が生まれます。
レンディングはブロックチェーンの新規発行に依存しないため、USDTやUSDCなどのステーブルコインでも成立します。価格変動が小さい通貨でも利息を得られる点が、ステーキングとの大きな違いです。BTCCのシンプル理財でもUSDT建てのプランが主軸になっています。
一方で、レンディングは「貸出先の需要」に利率が左右されます。先物取引が活況でレバレッジ需要が高いと利率が上がり、需要が落ち込むと利率も下がります。取引所が提示する年率は、こうした市場環境を踏まえた予想値として理解しておく必要があります。



BTCCのレンディング原資の一部は、先物取引のマージン需要に回っています。取引所全体の出来高が伸びる局面では、予想年利率が短期的に跳ね上がることもありますよ。画面に表示される数字は申込時点の予想値と捉えて、無理のない範囲で預け入れていただければと思います!
ステーキングとレンディングの違い・どちらを選ぶべきか
両者の違いを整理すると、報酬の発生源・利率の安定性・対応通貨の広さで特徴が分かれます。以下の比較で、自分に合うのはどちらかを見極められます。
| 比較項目 | ステーキング | レンディング |
|---|---|---|
| 報酬の原資 | ブロックチェーンの新規発行 | 貸出先(主に先物トレーダー)からの金利 |
| 対応通貨の主軸 | ETH・SOLなどPoS銘柄 | USDT・USDCなどステーブルコインが中心 |
| 利率の変動要因 | ネットワーク全体の参加量 | 取引所のレバレッジ需要 |
| 価格変動リスク | 対象通貨の値動きに連動する | ステーブルコインならほぼ影響を受けない |
| 初心者への向き | 長期保有派に相性が良い | 価格変動を避けつつ金利だけ取りたい方向け |
BTCCのシンプル理財で採用されているUSDT建てのプランは、分類上はレンディングに近い設計です。ステーブルコインを預けるため価格変動リスクを切り離せる一方、利率の原資は先物取引のマージン需要に依存します。「価格の上下を気にせず、金利だけを取りにいきたい」という初心者の方には、USDT建ての運用は最初の一歩として相性が良い選択肢です。



よくいただくお問い合わせで「ステーキングとレンディング、どちらがお得ですか?」という質問があるのですが、どちらが優れているという答えは出せません。価格上昇の利益も取りたい方はステーキング系、まず仕組みだけ試したい方はUSDTレンディングから、と考えていただくのが現実的ですね。
BTCCの「シンプル理財」で選べる2つのプラン
BTCCのシンプル理財には、大きく分けて「新規ユーザー限定の定期プラン」と「いつでも預け入れ・引き出しができるフレキシブルプラン」の2系統が用意されています。狙う利率と資金の拘束期間がまったく異なるため、それぞれの特徴を先に押さえておきます。
| プラン | 新規ユーザー限定 | フレキシブル(5%) | フレキシブル(20%) |
|---|---|---|---|
| 予想年利率 | 300% | 5% | 20% |
| 対応通貨 | USDT | USDT | USDT |
| 運用期間 | 2日(定期) | 制限なし | 制限なし |
| 途中解約 | 不可(満期まで拘束) | 可(償還タブから随時) | 可(償還タブから随時) |
| 個人申込上限の例 | 500 USDT前後 | 100,000 USDT前後 | 100,000 USDT前後 |
| 利用条件 | 新規登録ユーザー限定 | 全ユーザー対象 | 全ユーザー対象 |
新規ユーザー限定プランの「年率300%」という数字は、2日間という短い運用期間に対して設定されている点がポイントです。2日で満期を迎え、元本と利息が返還される設計のため、長期保有というより「お試しの運用体験」という位置づけで活用できます。
一方、フレキシブルプランは「資金を動かしたくなったらいつでも引き出せる」点が最大の特徴です。5%と20%の2本立てで、申込枠が残っているプランから順に選択する形式になっています。「利率は新規限定ほど高くなくてよいから、運用開始後も柔軟に資金を動かしたい」方に適しています。
なお、申込済み額・申込上限・終了までの時間はアプリ内の表示がリアルタイムで更新されます。本記事のスクリーンショットは撮影時点の数字であり、申込時は実機の表示を確認するようにしておきましょう。



新規ユーザー限定プランは、その名の通り「登録後の一定期間内」にのみ申込可能な仕様です。登録したその日に慌てて申し込む必要はありませんが、入金と本人確認を済ませたら早めに体験しておくと、後から「枠が締まっていた」ということが避けられますよ!
BTCCのシンプル理財で不労所得を始める3ステップ
ここからは、実際にBTCCのアプリでシンプル理財を申し込む手順を画面付きで解説します。全体の流れは「ホーム画面から全機能を開く → Earnを選択 → プランを選んで数量を入力」の3ステップで完結します。
- STEP1 ホーム画面から全機能メニューでEarnを開く
- STEP2 新規ユーザー限定プランかフレキシブルプランを選ぶ
- STEP3 数量を入力して利用規約に同意し、申込を確認する
STEP1:ホーム画面から「Earn(資産運用)」を開く
まずはBTCCアプリのホーム画面を開きます。上部に表示される機能アイコンを右端までスワイプし、「More」ボタンから全機能メニューに進むのが最短ルートです。


①ホーム画面上部のアイコン行を右端までスワイプし、「More」ボタンをタップします。


①全機能メニューの中から、「New」バッジが付いた「Earn」アイコンをタップします。これで資産運用画面に進みます。
「Earn」は比較的新しく追加された機能のため、メニュー内の位置が変わる可能性があります。見つからない場合は、全機能メニューの上部にある検索機能で「Earn」または「資産運用」と入力すると確実です。



Earn画面はアプリからの導線が主ですが、画面右下の「資産」タブからも運用資産のショートカットで辿り着けます。入金後すぐに申し込みたい方は、この動線の方が迷いにくいかもしれませんね。
STEP2:プランを選ぶ(新規ユーザー限定/フレキシブル)
資産運用画面の上部に「新規ユーザー限定」「フレキシブルプラン」の2つのタブが表示されます。どちらを選ぶかで申込画面の内容が変わるため、事前に運用目的を決めておくと迷いません。


①画面上部の「新規ユーザー限定」タブが選択されていることを確認します。USDT 定期プラン(2日)が「予想年利率300%」で表示されます。
②「今すぐ申込」ボタンをタップして申込画面へ進みます。
※年率300%の新規ユーザー限定プランは、新規口座開設から7日間のみ申込可能な期間限定キャンペーンです。7日を過ぎるとタブ自体が非表示になり、同じアカウントから再申込はできません。口座開設・本人確認・USDT入金までを早めに済ませておくと、体験枠を逃さず活用できます。


①画面上部の「フレキシブルプラン」タブに切り替えます。こちらは新規・既存を問わず全ユーザーが申し込めるプランで、USDTの5%と20%の2プランが並びます。
②希望する予想年利率の行にある「今すぐ申込」ボタンをタップします。本記事では予想年利率5%のプランを基準に、以降の手順を進めていきます。
新規ユーザー限定は運用期間が2日と短く、満期まで資金が固定されます。フレキシブルは運用期間の縛りがない代わりに、利率は新規限定よりも抑えめに設定されています。初回は少額で新規限定を体験し、枠が埋まった段階でフレキシブルに切り替えるといった使い方も想定されています。



フレキシブルプランの申込上限は個人あたり100,000 USDT前後に設定されているケースが多く、上限まで使い切る利用者は少数派です。まずは手元のUSDTの一部を5%プランに預けて、利息の付き方を体感していただくのが入門としては安心ですね。
STEP3:数量を入力して申込を確認する
プランを選ぶと「シンプル理財」の申込画面に移ります。ここで数量を入力し、利用規約に同意して申込を確定します。


①「数量」欄に申込したい金額を入力します(画面例では50 USDT)。ウォレット口座残高と個人残り購入申込枠が同じ画面で確認できます。
②下部のチェックボックスで利用規約に同意し、「申込を確認」ボタンをタップすれば完了です。


①「数量」欄に預け入れ金額を入力します(画面例では10 USDT)。利息計算欄に「累計購入申込額」と「予想日利回り」が表示されるので、少額で試す場合も目安が分かります。
②「申込を確認」ボタンをタップして申込を確定します。
ウォレット口座残高が足りない場合、数量欄の下に表示される「+」アイコンから資金振替画面に進めます。先物口座など別の口座にUSDTがある場合は、一度ウォレット口座へ振り替えてから申込を行う流れになります。



利用規約のチェックボックスを入れ忘れて「申込を確認」が押せない、というお問い合わせはサポートでも時々いただきます。画面下部のチェックが有効になっているかどうかを、タップ前にもう一度確認しておきましょう!
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BTCCのシンプル理財で償還(引き出し)する方法
フレキシブルプランは、運用中でも「償還」の操作をすれば預け入れ額と発生した利息をウォレットに戻せます。償還までの画面遷移は「資産タブ → 運用資産 → 対象プラン → 償還タブ」の順で一本化されているため、運用状況の確認も同じ動線で完結します。ここでは4つの画面を順番に見ながら、償還を確定するまでの流れを解説します。
なお、新規ユーザー限定の定期プランは2日の満期まで資金が固定されるため、途中解約はできません。償還の操作が可能なのはフレキシブルプランのみである点を前提に、手順を確認していきましょう。
- STEP1 ホーム画面下部の「資産」タブを開く
- STEP2 資産ページの運用資産行をタップする
- STEP3 運用資産一覧から対象プランを選ぶ
- STEP4 「償還」タブで数量を入力して確定する


①ホーム画面の下部メニューから「資産」タブをタップします。BTCCアプリはホーム・発見・取引・コピトレ・資産の5タブ構成で、申込済みのシンプル理財はすべて「資産」タブに集約されています。


①資産ページの「概要」タブで、推定総価値と一緒に「運用資産 +10.00 USDT」のように申込済み額が表示されます。②この行をタップすると運用資産の詳細画面に進みます。運用状況をざっと見たいだけの場合も、この画面までで残高と収益の概要を把握できます。


①運用資産画面には、現在申込中のシンプル理財プランが一覧で並びます。通貨・プラン名・現在の残高(≈USD換算)が同じ行に表示されるため、複数プランに分散していても一目で把握できます。②償還したいUSDTフレキシブルプランの行をタップして、プラン詳細画面を開きます。


①プラン詳細画面で「償還」タブをタップします。申込タブと同じ並びにあるため、見落とさないように注意します。
②「数量」欄に償還したい金額を入力します(画面例では10 USDT)。償還可能数量が一行下に表示されているため、全額引き上げる場合は「最大」リンクが便利です。
③利息計算欄を確認のうえ、「償還を確認」ボタンをタップすれば完了です。
償還した資金は、通常は即時にウォレット口座残高へ戻ります。フレキシブルプランは「運用中に相場の大きな動きが出たら資金を引き上げたい」という場面に対応しやすい設計です。先物取引のマージンを急ぎ確保したいときにも、ワンアクションで戻せる点が実用的です。
一方、定期プランは償還タブそのものが存在しないケースもあり、表示されていても「満期まで操作不可」とガイドされます。高利率と引き換えに資金の拘束期間を受け入れる設計のため、預け入れ前に満期日の確認は欠かせません。



運用中の利息は毎日自動で反映されていくため、フレキシブルプランの場合、画面に表示される残高が少しずつ増えていくのを体感していただけますよ。日次で運用資産の残高をチェックする習慣をつけておくと、仕組みがきちんと動いていることを可視化できますね!



償還可能数量の表示は、利息計算の区切り時点で更新される仕様です。タップしてから実際の残高と数値がわずかに違うように見えても、更新タイミングの差である場合がほとんどですね。明らかに差が大きい場合はサポートセンターまでお問い合わせいただければと思います。
BTCCの不労所得を始める前に押さえておきたい3つの注意点
シンプル理財は便利な運用機能ですが、申込前に押さえておきたい注意点があります。予想年利率・適用条件・税金の3点をクリアにしてから申し込むと、後から「思っていたのと違う」という事態を避けられます。
- 表示されている年率は「予想年利率」であり、期間中に変動する場合がある
- 新規ユーザー限定プランには対象期間・申込枠・個人上限がある
- 受け取った利息は日本の税制上「雑所得」に該当し、確定申告の対象になる
予想年利率は確定利率ではない
BTCCのシンプル理財で表示される「年率300%」「年率5%」などの数字は、いずれも申込時点の予想年利率です。レンディング型のプランは先物取引のマージン需要、ステーキング型のプランはネットワーク参加量によって利率が変動します。
「元本・利息保証」と画面に記載されているプランでも、保証されるのは預け入れ元本と、満期時点で確定した利息です。運用期間中の利率は日々調整されるため、申込時の画面数字がそのまま満期まで続くわけではない点は必ず押さえておきましょう。
とくに短期定期プラン(2日)は、時間軸が短いぶん年率換算の数字が大きく見えます。実際に受け取る利息は「元本×年率×(運用日数/365)」で計算できるため、事前に手元で試算しておくと期待値のズレを避けられます。



50 USDTを年率300%の2日プランに預けた場合、単純計算での利息は50×3.0×(2/365)=約0.82 USDTです。「300%」という数字のインパクトに対して、実額はやや控えめに感じるかもしれませんね。年率表示と実額は別で押さえる癖をつけておきましょう。
新規ユーザー限定プランには適用条件がある
「新規ユーザー限定 年率300%」のプランは、その名の通り新規登録ユーザーが対象です。対象期間・申込枠・個人あたりの上限など、いくつかの条件が重なって成り立っています。
- 対象期間:アカウント登録から一定期間内(公式サイトのキャンペーン詳細に記載)
- 申込枠:キャンペーン全体の上限と、個人あたりの上限の2段階で管理
- 対象通貨:USDTのみ(他通貨は別プランを利用)
個人あたりの申込枠は画面上で「個人残り購入申込枠」として表示されるため、申込前に必ず残枠を確認します。全体の枠が先に埋まってしまうと、新規ユーザーであっても申込ができなくなる点は注意が必要です。
なお、本人確認(KYC)が未了の状態では資産運用機能を利用できません。口座開設後の早いタイミングで本人確認まで済ませておくと、後からプラン枠が埋まるリスクを回避しやすくなります。



サポートへの問い合わせで多いのが「新規ユーザー限定プランが表示されない」というものです。登録時期が対象期間を過ぎている、もしくは本人確認が未完了というケースが大半ですね。申込画面が開けない場合は、この2点を先にチェックしていただくと解決が早いですよ。
利息は雑所得として確定申告の対象
日本の居住者がBTCCのシンプル理財で得た利息は、税制上「雑所得」に区分されます。給与所得など他の所得と合算したうえで、累進税率で課税される総合課税の扱いです。
受け取った利息は円換算で所得に計上します。USDT建てで発生した利息を、受取時点の為替レートで日本円に直す作業が必要です。年間20万円を超える雑所得が発生する場合、給与所得者でも確定申告が必要になる点は押さえておきましょう。
税制・法令は変更される可能性があります。具体的な申告方法や税率については、国税庁の公式情報や税理士など専門家への相談が確実です。海外取引所の利益の扱いは、国内取引所と同様に雑所得になる点はモジュールとしては同じですが、計算の細部は年度ごとに見直されることがあります。



取引履歴はBTCCアプリから年次単位でエクスポートできます。確定申告の準備は年末にまとめてではなく、月に一度でも運用実績を保存しておくと、翌年の手間を大幅に減らせますね。
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BTCCのステーキング・レンディングに関するよくある質問
Q. BTCCのシンプル理財は何USDTから始められますか?
プランにより異なりますが、フレキシブルプランなら数USDT規模の少額から申込が可能です。実際の画面例でも10 USDTで申込を確定できる設計になっています。新規ユーザー限定プランは最低申込額がプランごとに設定されているため、申込画面で数量を入力した際のエラー表示を確認してから金額を調整してください。
Q. 新規ユーザー限定プランの「年率300%」は本当に300%もらえるのですか?
300%は「年率換算した場合の予想値」です。実際の運用期間は2日間のため、受け取る利息は「元本×3.0×(2/365)」で計算します。50 USDTを預けた場合、利息は約0.82 USDTが目安となります。年率の数字だけを見て期待値を過大に設定しないことが重要です。
Q. 運用中に価格が変動すると元本は減りますか?
シンプル理財のUSDT建てプランは、ステーブルコインを対象にしているためドルに対する価格変動はほぼ発生しません。ただし、USDTを日本円に換算する際は為替レートの影響を受けます。ETHやBTCなど価格変動のある通貨を対象としたプランを利用する場合は、元本そのものの円建て評価額が変動する点を意識しておく必要があります。
Q. フレキシブルプランはいつ償還しても同じ利率ですか?
利息は日割りで発生し、償還時点までに発生した分がウォレットに戻ります。運用期間が短い状態で償還すると、受け取れる利息もその分少なくなる計算です。年率は画面に表示される数字を基準に、(預け入れ日数/365)で比例配分される仕組みです。
Q. シンプル理財に預けている資産はBTCCが破綻したら戻ってきますか?
海外取引所の預け入れ資産には、国内取引所のような分別管理義務や信託保全の制度はありません。BTCCは15年以上ハッキング被害ゼロの運営実績と準備金証明(Proof of Reserves)の公開で透明性を担保していますが、100%のリスクゼロではない前提は必要です。分散のうえ、無理のない金額で運用を組み立てることが現実的な対応になります。
Q. 海外取引所の預け入れ全般に不安があります
海外取引所の安全性について基礎から整理したい場合は、海外取引所の安全性と選び方を解説した記事も参考になります。国内取引所との違いや、選定時にチェックすべき項目を初心者向けに整理しています。
まとめ
BTCCのシンプル理財は、ステーキングとレンディングの仕組みを初心者でも扱いやすい形にまとめた運用機能です。新規ユーザー限定の定期プランで高利率を体験し、フレキシブルプランで柔軟な運用を続けるという使い分けが成り立ちます。
操作面では、アプリの「Earn」から3ステップで申込が完了し、運用状況は「資産」タブ、途中解約は「償還」タブで完結します。画面遷移が直感的なため、海外取引所で預け入れ運用を初めて経験する方でも迷いにくい設計です。
一方で、表示されている年率はあくまで予想値であり、受け取る実額は「元本×年率×運用日数÷365」で試算しておく必要があります。受け取った利息は日本の税制上は雑所得として確定申告の対象です。数字のインパクトに引っ張られず、自分の資金規模に合った金額で始めるのが現実的な入口になります。
BTCCの口座開設を含めた海外取引所デビューの全体像を確認したい場合は、BTCCへの入金方法を画面付きで解説した記事やBTCCの口座開設手順を解説した記事もあわせて確認しておくと、入金から運用までの流れがひと通り押さえられます。2011年設立で15年以上ハッキング被害ゼロの運営実績と、日本語完全対応の環境を踏まえたうえで、まずは少額のUSDTから預け入れを試してみるのが「預けるだけで稼ぐ」運用の第一歩になります。
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入や投資を推奨するものではありません。暗号資産取引にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。税制・法令は変更される可能性があります。最新情報は国税庁・金融庁の公式情報をご確認ください。









