2025年10月8日 仮想通貨ニュース – BTC・ETHは調整局面、XRP低迷の中BNBが最高値を更新
- BNB、3ヶ月連続で上昇 時価総額でXRPを逆転
- XRP、ETF期待薄れ 分散型金融での存在感90%減少
- 英国FCA、4月以降のETN取引を一般投資家に禁止
- 韓国発プロジェクトKGEN、67%の急騰で注目
- 主要ポイント
2025年10月8日、仮想通貨市場は混戦模様となっている。ビットコイン(BTC)は6%の下落を見せ、現在12時間足で2,000ドル台を維持している一方、イーサリアム(ETH)は1%の小幅下落にとどまった。注目のBNBは3ヶ月連続で上昇基調を維持し、時価総額ではXRPを上回る勢いだ。
BNB、3ヶ月連続で上昇 時価総額でXRPを逆転
BinanceのネイティブトークンBNBが堅調な値動きを続けている。過去24時間で5%上昇し、1,325ドル台に到達。これは同トークンの過去最高値となる1,800ドルに迫る水準だ。特に注目されるのは、BNBの時価総額がXRPを上回った点で、分散型取引所(DEX)におけるBNBのプレゼンス拡大が背景にあるとみられる。
BNBチェーンのTVL(総預かり資産)は92億ドルに達し、その成長持続性が市場から評価されている。「BNBチェーンは単なる取引プラットフォームを超え、分散型金融のインインフラとしての地位を確立しつつある」とBTCCアナリストは指摘する。
XRP、ETF期待薄れ 分散型金融での存在感90%減少
一方、XRPは苦戦が続いている。主要取引所での取引量が3億ドルまで落ち込み、現在2.9ドル付近で推移。これは62億ドルだった過去のピークから大幅に下落した水準だ。
XRPを巡っては、ETF承認の可能性が遠のいたことが下落要因とみられる。DeFi分野におけるXRPの存在感も90%減少しており、市場での存在感が薄れつつある状況だ。
英国FCA、4月以降のETN取引を一般投資家に禁止
英国金融行動監視機構(FCA)が4月以降、仮想通貨ETN(上場投資証券)の一般投資家向け販売を禁止すると発表した。この決定はEU圏での仮想通貨ETF解禁の動きとは対照的で、市場関係者から批判の声が上がっている。
「FCAは仮想通貨市場の成長機会を過小評価している」とある業界関係者はコメント。英国の個人投資家は引き続き仮想通貨投資の主要な機会を逃すことになる。
韓国発プロジェクトKGEN、67%の急騰で注目
韓国発のブロックチェーンプロジェクトKGENが急騰している。7日に主要取引所OKXに上場した後、67%の大幅上昇を記録。DID(分散型ID)やAI、DeFiを統合したプラットフォームとして注目を集めている。
「KGENは単なるトークンではなく、次世代デジタルインインフラを目指す野心的なプロジェクトだ」と開発チームは説明。市場関係者の間では今後の動向に注目が集まっている。
主要ポイント
・ビットコインは12時間足で2,000ドル台を維持するも調整局面 ・BNBが3ヶ月連続で上昇、時価総額でXRPを逆転 ・XRPはETF期待薄れとDeFiでの存在感減少で苦戦 ・英国FCAが一般投資家向けETN取引を禁止 ・韓国発KGENが67%急騰で注目集める