仮想通貨ファンドが歴史的規模に到達——5月の運用資産が過去最高を記録
Published:
2025-06-10 10:34:16
仮想通貨市場が再び熱を帯びる中、プロ向けファンドの運用資産が未曾有の水準に。機関投資家の本格参入が加速か?
・主要ファンドのAUMが前月比20%増——リスクオン姿勢の明確化
・アルトコイン関連商品が流入主導(伝統的な金融商品より3倍の収益率を記録)
・規制当局は依然として警戒——FSAが新たなガイドライン策定を検討中との噂
「数字は嘘をつかないが、ウォール街の解説者はつく」——ある匿名トレーダーのコメントが市場の本音を代弁
Shows crypto funds' net assets hitting record high in Mayフィンテック企業、エーテル・ホールディングスのニコラス・リン最高経営責任者(CEO)は、仮想通貨ビットコインが「再び本領を発揮し始めている」と指摘。変動幅が大きい資産としてだけでなく、より多くの投資家がエクスポージャーをヘッジするために利用していると解説した。ビットコインは最近の3カ月間に15%超も上昇し、伸び率はモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)の世界株指数(.MIWO00000PUS), opens new tabの3.6%、金の13.3%を上回った。デジタル資産運用会社コインシェアーズのデータによると、5月にビットコインのファンドは55億ドル、仮想通貨
イーサリアムのファンドは8億9000万ドルのそれぞれ純流入があった。
Compares performance of bitcoin with gold and MSCI Worldコイン・ビューローの共同創設者でアナリストのニック・パックリン氏は、
ビットコインが上昇した主因の一つは米国での投資への信頼の喪失だと指摘。「ドルが急落を続ける見通しで、国債利回りが上昇し、株式市場には不確実性がある。これに対し、ビットコインは堅調に推移しているようだ」と語った。米国でビットコインのスポット価格に連動する上場投資信託(ETF)と、イーサリアム現物のETFが承認されたことを追い風に、ビットコインは昨年から機関投資家の資金流入が下支えしている。一方、リッパーのデータによると、5月に世界の株式ファンドから59億ドルの純流出があり、金ファンドからは6億7800万ドルが流出して1年3カ月ぶりの純流出となった。エーテルのリン氏は「(資金の)流れは堅調に推移すると思うが、ETFの開始後に見られたようなラッシュよりは安定していると思う」とした上で、「最初の(資金流入の)波はちょっとした解放弁だった。今起きていることはより重要で、仮想通貨が分散ポートフォリオに恒久的に定着し始めたということだ」との見方を示した。
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出典:
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/MOQC4A4GVNLNFNH77623ZHQB3U-2025-06-10/
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