【速報】ペイパルが米国で仮想通貨決済を本格展開―BTC含む100種以上の仮想通貨に対応
金融テック界に激震―ペイパルがついに米国市場で仮想通貨決済サービスを開始した。ビットコイン(BTC)を筆頭に、100種類以上の仮想通貨が利用可能に。
■ 伝統的金融を揺るがすデジタル決済革命
「銀行の営業時間なんてもう関係ない」―ペイパルの新サービスは、法定通貨と仮想通貨の壁を完全に崩壊させた。VISAやMastercardが冷汗をかく中、同社の株価は早くも反応を示している。
■ 100銘柄超の仮想通貨が即時決済可能に
ETHやBNBなど主要コインはもちろん、マイナーなアルトコインまで網羅。ただし「仮想通貨のボラティリティがペイパルの手数料より高い日は珍しくない」と、あるウォール街アナリストは苦笑いする。
仮想通貨市場にとっては明らかな勝利だが、伝統的金融機関にとっては眠れぬ夜が続きそうだ。
クレジットカードを下回る手数料
サービスの手数料は、2026年7月31日までの期間限定で0.99%に設定されている。
これは一般的なクレジットカードの手数料(1.5%~3.5%)を大幅に下回る水準であり、その後は1.5%に引き上げられる予定だ。
また、コインベースやメタマスク、OKXといった主要なウォレットに対応しており、数百万の加盟店が利用する既存のペイパルプラットフォームを通じて簡単に導入できる。
さらに、決済をPYUSDで受け取る事業者には4%の報酬が提供され、仮想通貨の価格変動リスクから事業者を保護する仕組みも整えられている。
主流化への戦略と市場への影響
ペイパルはこのサービスを通じて、高額になりがちな国際間の決済コストを削減し、グローバルな商取引を活性化させることを狙いの一つとしている。
3兆ドルを超える仮想通貨市場と、世界に6億5,000万人以上いるとされるユーザー層にアクセスする機会を米国の事業者に提供する。
顧客は、自身の外部ウォレットを連携させるだけで支払いを行える。ペイパルは中央集権型取引所や分散型取引所を介して仮想通貨を法定通貨に変換し、加盟店に米ドルで決済する。
ペイパルのアレックス・クリスCEOは、この取り組みがブロックチェーン技術の統合という大きな流れに沿ったものだと位置付けており、普及は段階的に進むとの見方を示している。
この動きは、ビットコインなどの主要なデジタル資産が実用的な決済手段へと進化していることを示唆する。
これにより、仮想通貨投資の側面だけでなく、日常的な支払いとしての利用が拡大する可能性がある。